徳山大学建学の精神・水練会の理念

 

徳山大学建学の精神

kouki.JPG (95218 バイト)   徳山大学の創立は、かつての全国的大学紛争と教育の混乱・荒廃の反省に立って、大学教育のモデルを作るべく、「公正な社会観と正しい倫理観の確立を基に、知識とともに魂の教育を重視する大学」をめざし、一面、「国・公立大学と私学の特徴を兼ね備えた地方大学」を理想とし、大都市の喧騒を離れて徳山の地に発足した。


   
(写真は徳山大学学旗)

水練会の理念

enbu.jpg (43579 バイト)   古来より水泳は、武士が戦場で必要とした技能とされ、吉田松陰先生が兵学を教授されていた長州藩、藩校の明倫館(山口県萩市)には、日本最古の学校プールが現存する。当時は水練場と呼ばれ、そこでは甲冑を着て泳ぐなど武道としての泳力や精神の向上を目的とした教育がおこなわれていた。
   水練とは、水泳の達人を意味し、達人とは、その道、人生を達観した人を意味する。
   われわれは、明倫館水練場の精神を徳山大学水泳部OB会として水泳を通してその境地に到達するべく水練会と称する。
(写真は水練会エンブレム)

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