1982年10月発売。NECの16ビットパソコン。発売当初はPC-8801に圧され気味でしたが、ソフトが出そろった頃から大幅に売れ出し、以後10年以上、日本のパソコンの標準機となった。Win95の登場以後は衰退の一途をたどり、1997年10月、NECはPC-9801のアーキテクチャを捨て、PC/AT互換機PC98-NXを発表し現在のWin一極集中の時代となる。 |
Neko ProjectII | |
Win用のものをMacに移植したもの。G3程度のマシンパワーがあれば、それなりのスピードで動作するようです。BIOSイメージは必要ありませんが、font.romが別途必要。ディスクイメージの作成等にはWin環境が必要です。ファイルの種類の判別に拡張子が必要な事等、Macへの最適化が望まれる部分もありますが、Macへの移植を実行して下さっただけでも、ありがたいですね。 シェアウエアですが、無料で使用できます。 |
1981年12月発売。NECの8ビットパソコン。発売当初はプログラム入門機として(当時はカセットテープにデータを記録していた。)、mkIISR発売以降はゲーム機として人気が出る。その後、サウンドが強化されたMA、16ビット機VA、等色々なバージョンを発売。最終機MCにはCD-ROMまで搭載されたものの、それに対応したソフトはほとんど出る事なく、ユーザーはPC98へ流れる事になる。 |
PC88EM | |
作者の方が昔製作されたゲームプログラムをMacで再現させるために作成されたそうです。動作させるためには、実機よりRomイメージを吸い出す必要があります。まだまだ発展途上という感じで、FM音源等には未対応。 PR2よりD88形式のディスクイメージに対応しました。 フリーウェアです。 |
Retro PC Network | Neko ProjectIIで使用できる『RELICS』のディスクイメージのダウンロードができます。 | |