カルガモ君があっちこっちにうちゃうちゃ
泳いでいらっしゃるのにはおったまげました。
飼育しているんじゃないんだよねぇぇぇ。
河原のすぐそばまですいすいやってきたので
シャッターチャンスとばかり構えたんですが、
その前をガキんちょがすたすたすたすた・・・。
結局なんだかお尻ばっかり写してしまった・・・
それにしても人なつっこいんですねぇ〜〜〜。
中国地方にすんでいると、このお山の高さには本当に圧倒されます。しばしほけほけ・・・。
前日に大雨洪水警報がでていたのでお天気を心配していたんですがこの日はとってもよいお天気でした。でもやっぱりもやがかかってしまった。しょうがないね。でもその日その日の自然の表情に常に味わいがあるのがこういう場所のいいところです。もやがかかればかかったでまた一興。あの高いところのひんやりと湿った空気もここにいながら感じられそうな気がしました。
まだてっぺんに雪が残っている頃に行ったら、またぞくぞくっとしたお山に出会えるんでしょうね。そういう頃に一度来てみたいものです。もうちょっと寒い頃のあのぴりっとした空気が大好きなんですよねー。(どうやったらそんな時期に休みが取れるんだ・・・。)
明神池までの往復7kmはさすがにきつかった。この一週間いろいろ旅をしたので荷物に運動靴までは入れられなかったので・・・。なるべく歩きやすい靴を持ってきてはいたんですが、すでに旅の疲れがでていたのもあって最後には足と腰がずんずん重くなってしまいました・・・情けなし。
どこまでも透明な水、この夏の日に手をつけて30秒我慢できないほどの切られるような冷たい水。手の先からどんどんこの水が浸透していって、自分がきれいになっていく気がするんですよね。(もちろん気だけ・・・ぐすん)
さすがにお盆前の休日、帰りはものすごく混んでいて1時間以上バスを待つはめに・・・。それだけ都会とここはギャップが激しくて、みんな生活は便利じゃないといやだから都会にいるけど、その人工的な空気の中では自然から創られたこの身体は、内面からはなじめなくてこういう場所を求めてしまうんだろうかなあ。
ステイタスとか訳の分からない言葉を引っ提げては来て欲しくない、本当に現在の都会の囲いから解き放たれた気持ちになれる場所でした。