倉敷市民会館・倉敷芸文館
音楽している人間だから当たり前なんですけれど
少々宣伝何ぞ。。。
大きなコンサートは市民会館で、アカペラライブとか演劇などは
芸文館がよく使われますが、
音響はどちらもよろしいんです。
とくに市民会館はもう随分前に立てられた古いホールですけれど
当時から「日本で屈指の音響」を誇るホールと言われていました。
オーケストラなんかを聴くとそれがはっきりわかります。
うまい演奏はホールがとてもいいバランスで鳴ります。
今でこそかなり音響技術も発達して岡山のシンフォニーホールとか、
いろいろ分散されて海外の演奏会もやってきますが
わざわざ倉敷のこのホールを好んで来日する演奏家がいたほどです。
演奏感もかなり満足度が高いです。うたっていても楽器を弾いていても
とにかく遠くまで届く壮快感がたまりません。
芸文館はかなり新しい建物ですが倉敷の景観を損なわない佇まいで、
よくお散歩コースになっています。
中ホールながら歌など歌うには気持ちの良いホールです。
ここではあまり観客になったことがないんで聴く立場ではどうかわかりませんが、
でもうたって爽快なら聴いてもかなりよいはず。。。
美観地区お散歩がてらに芸文館などは、ふらりといってみるのも
良いと思いますよ〜。
(近日中になんとか写真をアップする予定です。ごめんなさい〜。)
アイビースクウェア |
ツタの絡まる煉瓦の壁。 その赤と緑の色のバランスが美しい外観の建物です。 現在はホテルとして使用されていますけれどむかしは紡績工場でした。 そのため外壁の上の鉄線が目に飛び込んできます。 中の現在の美しさとは裏腹に昔の女工の悲哀が感じられる部分でもあります。 中庭のテラスでは春から夏にかけて小さなライブなどもよく催されます。 ビヤガーデンにもなるので夏に行くことをお薦めします。 でも春も満開の桜が隠れた名所なのでいいかも。。。 ここのメタセコイアという喫茶店でときどきたらこスパゲッティなんぞ 食べているかもしれません。。。 |