DT50の整備を
・会社の元先輩から安価にて奪ったDT50。
・そのままでも走りますが、気持ち悪いところだけは手をいれておきましょう。
・まずはスプロケットの磨耗、寿命が尽きたバッテリー。
・で、まずはスプロケット。
・車体から取り外した古いものは↓こんな感じでした。

(よくここまで乗っていたものです、確かに軽量化はできていたでしょうが)
・とりあえず純正部品で一式交換(ドライブ・ドリブンスプロケット、チェーン)。
・一式で¥8,888−というのは高いような安いような…。
・ついでにブレーキ回りも掃除。
・ヤマハさんもカワサキさんみたいにオンラインパーツリスト(単価入り)やってくれれば
小遣いの少ない私もビビらずに発注できるのに。
・次はバッテリーです。
・12V化とかやってみれば面白いのかもしれませんが今回はパス。
ウインカーがちゃんと点滅してくれるようにはしておきたいくらいのレベルです。
・じゃ、電解コンデンサでレスにしてもいいですが
やはりキーをONにしたときにニュートラルランプくらいは点灯するとうれしい。
・なら、メーカー指定のもを購入すればOKなんでしょうが、それもなんだか芸がない(本当は資金がない)ので。
・得意の秋月通商でいってみましょう。
以前はずばりバイク用のシールドバッテリー(台湾製)が有ったのですが
(このサイズが有ったかどうかは今となっては不明)カタログ落ちしています。
・しかたないので、汎用のシールドバッテリーから選択します。
・台湾製6V1.5AH:1,000円
・台湾製6V4AH:850円
・GS製6V4.5AH:1,700円
・寸法的には下2つは同じ、一番目はかなり小さいものです。
・下2つでも(多分)収まるでしょうが、収まらないと辛いしセルもないので一番上に決定。
・新旧を比較すると↓こんな感じです。

バッテリーをエンジン後方に収めるのはXT125なんかと一緒ですね。
(XTは「墓石」みたいなバッテリーでしたが。)
やっぱり、シート下のスペースがショックに占有されているので必然的に
こうなるんでしょうか。といっても小型バッテリーだから出来るんでしょうが…。)
・もちろんレギュレータは開放用ですから密閉型に交換すると何が起こるかわかりません。
もしコレを見て同様の作業をされて何らかの損害が発生しても私は責任をとれませんので…。
・(どうせ内部反応は似たようなものだろうし大丈夫だろう、と私は高を括るのだった)
・思い出しました、うちのSX200やカブに入れてるのはこのLONGブランドのシールドバッテリーだった。
今のところトラブルありませんが…。(両者とも開放型が標準)
・ちなみにレギュレータは15年くらい前に見た「パッソル」と同じモノのようでした。
・充電時の端子電圧はフローティングで使用する場合の推奨電圧より1Vほど高いようです。
・破裂すると電解液が飛び散るので、ポリ袋に入れてからセット(←効果あるのか?)。
・あとはリミッターカットですか...、配線調べてみよう。
・メータ読みで7000回転くらいからがおいしい所みたいです。
キープすればそれなりに走ります(もっと走らないかと思っていたのでちょっとびっくり)。
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