おまけ
・SX200/ジェベル200系の小ネタです。
以前乗っていたSX200はいいバイクだったと思うのですが、夏などはエンジンがかなり熱を持ちます。
・そこでオイルクーラーをつけてみました。
・もちろん純正も社外品も出ていません。
普通はケースカバーに加工をするのですが、ラッキーなことにDF200が発売されました。
ケースカバーはこれをそのままつければ簡単にオイルクーラーがつきます。

・取り出し部はこんな感じになります。DFやジェベルはセルスタータがついていますが、右のカバーは共通です。
・すべてDFのパーツを使うこともできますが
私には価格的に厳しかったので師匠から譲りうけたコア(事故車のものらしく歪んでる..)+パイプのAssyを使用しました。
・多分400ccクラスのものだと思います。
・ま、純正で全部そろえても社外品のオプションをつけたのとあまり変わらないのではないかと思います。
・例によって、コアをいいかげんに取り付けました。
・最終的にはSXに乗らなくなったので、売ってしまいました。
・ちなみにジェベルのステンレスエキパイに換えてました、SX純正は錆の塊になってしまったので….。
これはやる人がいないでしょう!
・SX200は知人から譲り受けたものですが、一時期雨ざらしだったらしくタンクの中が錆びていました。
・なにげなく錆び取り剤で錆びを落とすと、「塗装の皮一枚」になってしまいました。
・指で押せば「穴」があいてしまいました。
ピンホールなら溶接で補修とも思いましたがタンクの底が全体的に薄くなっているようです。
・中に入っているのがガソリンですし、エンジンの真上ですから火ダルマはいやなので新品を購入することにしました。
・しかし同じタンクを買ってもまた錆びてはつまらないので、ポリタンクにすることにしました。
・これまた社外品のポリタンクは無いので、SX200の輸出車であるDR200Rのタンクを使います。

(嫁入り前の写真を発見)
・これを使うと15リットル入るSXタンクの長所はなくなりますが、スリムで軽くなります。
・取り付けに関しては、後ろのマウントはそのままつきます。
前のマウントはねじ止めですから従来の取り付け部分にドリルで穴を開けてタップをたててやります。
なんといっても取り付けた後にどこかに干渉することも無く収まりはばっちりです
(あたりまえ)
・いまではこのタンクは師匠関係者に嫁にいってしまいました。
(もとはジェベル125ですが↓こんな姿になってます)

タンクの容量が大きいのがウリのジェベルでこんなことする人はいないでしょう…
ジェベルのキック
・ジェベルには以前キックがついていませんでした、もちろん取り付けは可能です。
ただ、問題はその工数です。キックシャフトを留めるサークリップやリターンスプリングは
クランクケース内側についています。
・このため、クランクケースの分割を厭わなければ取り付け可能という条件がつきます。
・‘02/03/09師匠より「アウトプットシャフトも交換しないとだめだ」とのお言葉がありました。
メインページへ