35歳になってやっと家を建てることが出来ました、
周りの協力・家族の力すべてを結集した家です
その過程をこのHPにて発表したいと思います
家を建てるまでの経緯
社宅にいましたが、この建物の改築等のため一度は移転をする必要が出てきた
ちょうどそのころ、住金+財形融資の金利が安かった、新築する人が周りに多かった
以上の理由にてどうせ引っ越しをするのなら、いっそのこと家を建てましょう!
と相成りました、マッ いろいろ悩んだんですよ、これでも!!!
何処に家を建てるか?
ここからいろいろな難問が出てきました、新たに土地を購入するかor嫁の実家を立て替えするか!
諸事情により将来嫁さんの両親を看る必要があるため、ここが大きな分岐点になりました。
結局結論的に云うと何年後かに同居するより、いっそはじめから生活した方が間取り的にも
金銭的(増築等)に楽だろうと!嫁の実家を立て替えする事にしました。
土地の問題現在の土地を有効利用する
家族7人が普通に生活できる大きさの家にする
建物間取り
1階を両親の部屋+居間兼食事室にする、2階を私たち5人の部屋(子供達には専用の3部屋を
出来るだけ与える)以上を条件にメーカー選定に入りました
メーカーの選択
さてどういう形式の構造体にするか?私個人としては、そのころ木造・鉄骨あまり興味がなくど
れでも良かったのが本音なんですが、友達に鉄骨系のメーカー・木造のメーカーがおり悩みました
みんなで相談した結果と言っても私の意見で、鉄骨系のダイワハウスにゆだねることにしました。
早速友人に連絡し、営業の方と話にはいることとなりました
基本図面の完成
担当の方より図面が出来ましたと持ってこられた、やっぱり私の考えと近いせんだなあ
もう少しセンス良くしたいのにな!下が初期の見取り図です
こんな感じになってました、これを元にみんなで色々検討していくことにしました
何せ2世帯なので、意見が多くとりまとめるのに大変苦労しました
決定後の図面はお見せできないためありからず!
とにかく畳の縁の柄から要望が出るのだから・・・・・このお話は次項にて
お家内部の選択
建具、窓、床、壁紙、トイレ、浴室、洗面、外壁色・・・・・・等々決めるのに営業の方の
訪問が数回もちろん融資訪問を含めての訪問ですが
そして最終取り決めをダイワリビングサロンにてするわけですが、決めるのにこんなに
時間が掛かるとは思いませんでしたものすごいサンプルの山・山・山・時間にして
8時間の缶詰め状態最後には、半分どうでも良くなってきました
でも帰って奥さんが色々情報交換に出かけて蓄えた知識を振りかざし
「お父さんもう一度カーテン・とか決めなおしたいわー」と言いだした
相互の時間スケジュールを取り決め再度リビングサロンへ
これでもかと言うくらい値段がつり上がり、どうするのこのオーバーした金額はとつい口に出た
リビングサロン担当者も気を使い、安くして下さいました、良かった、良かった
これで大方の決めごとが終わりました、いよいよ奥さんの両親宅の取り壊しです。
家の取り壊し
朝8時半より、取り壊しが始まりました。ユンボ1台・20トントラックが2台待機していました
まだ建てて20年くらいの木造建築で、もったいないような!かわいそうな感じがしました
隣家とのスペースがあまりない為被害が出ないよう祈りつつ、ユンボのつめが何時家に掛かるのか
どうやって壊すのか、はらはら、どきどきそうしている内に営業の方が来られて「そろそろですね」
この方々は、超腕がいいので心配入りませんよ!と会話をしている内に「ガタガタガタ」と
ユンボが動きだし2階の窓へ爪が掛かりました、これでもう後戻りできんぞ!
根性入れてかからんと!それから3時間、だいたいの解体が終わったようでした
夕方には跡形もなく、綺麗な更地となっていました。
地鎮祭
どれもこれも初体験、まああまり多くの人は体験数は変わらないと思いますが?
近くの八幡様にお頼みして、業者の方々+私たち家族で何とかとどこうりなく終えることが出来ました。
鍬を入れたり、さかぎを持ったり何か、心の中で笑っちゃいました(ごめんなさい)
40分ぐらいで終わり、ダイワの方から今後のスケジュール表をいただきました
う〜ん基礎工事は?1ヶ月後か!どんな基礎になるんかな〜 ホントに地震に強いんか〜
基礎工事開始
だいたいの日程が分かっていたので仕事を終えて見に行ってみると、鉄骨が蛇のようにものす
ごいこんなに鉄骨を入れるの!近所の建築中の家、家はこんなには入ってなかったぞ〜・・・・・
スゲエーそれから確か数日後かに生コンが入ってコンクリートが充填された
こんなにアンカーを入れてちゃんと合うんだろうか?(素人の心配です。)
コンパネを取り外したあとの出来を見て「オ−−−−ッ」大きい、車はいるんか?この庭の中に!
さあ棟上げです
と言っても、プレハブ住宅ですから、どんな風になるのやら朝7時から私の友人の建て方さんが
7人来られ御神酒をあげて、さあ開始!!「宣伝です岡山県倉敷市エリアワークスをよろしく」
クレーン車、これ4WSだったよ!3600Vの電線の上に資材を上げてそれからまた下ろして
組み付けをするこうしないと敷地内に資材が入らないんですよ!まったく・・・・・
トラックは、ひっきりなしに資材を持ってくるしものすごい光景でした。
唯一気がかりなのがお天気・・・・
神様雨だけは降らさないで下さいよ、やはり家が少し大きいので2日掛かりでやっと外観が
組めるそうです
皆さん一生懸命やってくれました、2日目に入り屋根が付いたのが5時前(今日は私の兄弟の
おかげで餅投げを行うことが出来るんで〜す)だからみんな急いで急いで〜
建て方さん、助っ人も呼んできたいるみたいです
形になった家を見て、これから大変だぞ、がんばれるんか?英一と自問自答を無意識に
しているんだとその時、お〜い、準備が出来たぞ〜、おおそうか! それじゃあとお父さん、弟、
甥、うちの子、友人(建て方の頭領)、ダイワの監督の藤阪さん、営業の中田さん
等々によりお餅が投げられたのだ!
でも私は餅は投げても気持ちがどこかへふ〜らふ〜ら こんな調子で良いのかな!?
実は家を建てるって話の最中に入院してまして、これまた原因がわかんないんです
その心配も心の奥にあるんです
瓦が綺麗に載ったんだ
なな何と、俺んちは石州瓦だよ、雪も年1〜2回しか降らないのに
瓦も載ったし、鉄骨系だからでもないけど外壁は煉瓦調の成型品だし窓も付いたし
後は内装だ!こいいうお家は、石膏ボードが主だからどうなるのか楽しみであったけど
ホント味気ないねえ、大工さんが一生懸命?作ってくれてます。
作っている季節が、冬だったのに家の中は暖かい、やっぱ最近の家は断熱性が良いんですね
これなら大工さんも寒くなくて作業性も上がるでしょう。
間仕切りが終わり、各部屋にドアが付いて、和室には床の間、長押、押入その他クローゼット
だんだんお家らしさが出てきました、ほらこの通り。
保温材が光ってます 2階の床です ここは台所
玄関の下駄箱 私達の寝室です 勝手口と換気扇フード!
勝手口 1階廊下です 階段、2階から撮ったの!