本体が日産コネクターなのでギボシ端子に変換します。
本体用のコネクターが無い場合は
電源取り出しコネクター(東光特殊電線株式会社)
を使用して切断加工するか、解体屋などで入手してください。
入手困難な方は本体内からハンダ付けで線を出してください。
今回は配線を基板から直接出します。
そしてトヨタ用(ダイハツ)変換ハーネスで車両側へ接続します。
ビスを緩めて
開けます。
取付穴の比較
汎用品 
日産純正
トヨタ純正
メインアンプの部分だけが取れました。
これで作業が若干楽になります。
日産コネクターがあると取る必要はありません。
フロントパネルのサイズ比較
汎用品 
日産純正
トヨタ純正

日産純正CDプレイヤー取付

取付車両 ダイハツ ミラ(L500)

日産純正CDプレイヤーをダイハツ車に付けます。

 そのままでは付きませんので加工が必要です。
>配線を基板から直接出す。
>フロントパネルが若干大きいので削る
>車両の取付金具に穴を開ける

外寸及び取付穴の確認

なぜ前の部分だけ大きいのでしょう?
スズキ 三菱 純正も同じ様に前の部分だけ大きいそうです
注意してください

ホンダ マツダ全体が大きいです。

内部調査

コネクター加工

はんだごてで温めながら端子を抜きます。

ドリルで端子を抜いた穴を広げます

抜いた端子に線をはんだ付けをします

ふたたび端子を戻し基板に
はんだ付けします。

フロントパネル加工

鉄板と同じ位置になるぐらいまで削ります。

削りカスが出る為ドライブを外します。
外観はキズ防止の為、養生します。

まずカッターナイフで削りヤスリで仕上げます。

かなり削りカスがでますのでエアーで飛ばします。

完成

取付編