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1998年頃、自作を始めたときから音へのこだわりはいっそう増した。かつてのオーディオマニアがPC自作派になることは結構あるようだ。今のところ、ボード上のコンデンサを変えてみたりといった反則技は使っていない。あくまで、購入した状態のままで、納得のいくパーツを探していきたい。
サウンドカードの指標となるものに、以前はMIDIを重視していた。とくにUOというゲームのBGMが、コレまでの音関連パーツを決めてきたといって間違いない。最近ではTVキャプチャーに依存しきってしまったが、MIDIは未だもうすこしは参考になりそうだ。
つい最近までCD以外のものを聞くにあったって、音パーツの重要性までは問われない場合が殆どだった。どんなに頑張っても、PCでは限界があるようだ。しかし、ここ最近になってその域を目指すパーツが増えてきたことは嬉しい事だ。
このコーナーでは、とりあえずコレまでに購入したり、した可能性のあるもの、使った事のあるものを取り上げていく。なお、以下の説明文では「MIDI音」をメインにしている点を留意してほしい。
| 入手年月 (発売日では無い) |
カードのイメージ (無断拝借) |
商品名、購入店、使用感等 |
| 1998年4月 | ![]() |
SoundBlaster 16(廉価版?) ISAバス用しかなかった頃のサウンドカード。最初にPCを際、少しでもコストダウンするために友人の余りを譲り受けた。音は「びょん、びょん、ぴろぴろ」というような感じだった。ファミコンあたりの音と思って頂けるとよい。PCのサウンドと言うものはこういうものだと思った。 |
| 1998年7月 | ![]() |
SonicImpact S70 (Diamond) ニノミヤ岡山本店 サウンドに負荷がかかってPCが重くなるのは「ISA」が原因だ!これからのサウンドカードは「PCIバス」だぜ!・・・ということで、人に言われるまま初めて購入したサウンドカードです。チップはESSのマエストロ2と言います。コレしかない、というような結構有名なチップでしたが、音はイマイチでした。8,000円程度だったと思います。この頃より、DirectSoundに対応とか、3D的なエフェクト機能も付いていたと思います。しかし、エフェクトを使うとノイズが載りまくり、UOのBGMもSB16とどれ程も違わずといった感じ。最新の機能と思っていただけに、ショックは大きかったと思います。その後、DiamondならMonsterSoundがいいとか、そういうのは後で知りました。 |
| おまけ | VSC-88 と S-YXG50 | サウンドカードに依存しないソフトウェアMIDI再生機。最近でこそMS標準のソフトMIDI機がついてますが、昔はこのようなソフトを利用する事で、それなりの音を楽しむ事もありました。ただし、当時のCPUには荷が重すぎ、ゲームなどでは固まってしまう事もよくありました。それでも、ヤマハのソフトMIDIはハードと変わらない音色がでて、クラシック的な音楽には最適でした。次に紹介するLive!が登場するまでは、実質コレが一番よかったのかもしれません。 |
| 1998年8月 | ![]() |
SoundBlaster Live! 多分岡山OA 革命的なカードが発売になりました。友人の家で聴くUOのBGMとうちのPCとの違いは何だ?単にスピーカーの良し悪しなのか、それとも? 何か変えたい、そんなときにタマタマ読んでいた雑誌に「Live!特集」を発見。同時に発売となった4.1スピーカーシステムとセットで、簡単高品質サウンドシステムが出来ると言う言葉を疑いながらも、馬鹿な私はセット購入に踏み切りました。セットで確か30,000円は超えたと思いますが、セットで買うとキャッシュバックがありました。IRQを2つ使うとか使わないとか言った不具合も、結構ありましたね。EAXと言うような機能にも対応し、SegaRally2と言うゲームで体験できました。何といっても、MIDIが格段によくなりました。また、高いカードを買えば「ちゃんと楽器がわかるんだな・・・」ということも判りました。UOのBGMが劇的によくなり、とても満足のいくカードとなりました。 |
| 1999年11月 | ![]() |
SoundBlaster Live! Platinum 倉敷OA 感動のLive!発売からおよそ1年。単品発売されていた「5インチベイオプション」をセットにしたプラチナムが発売されました。値段はヤハリ30,000円ですが、セットと言う事でお買い得感がありました。ヘッドホン端子などが5インチベイに出せる「Live!DriveII」が同梱された以外は、チップ自体もEMU10K1という同じものらしいです。音の感じは多少変わりましたが、殆ど同じものと考えてよいでしょう。Live!の上位機種には「CDデジタル」コネクタがあり、CDドライブと直結する事で「デジタルな」音色を楽しむ事が出来ます。Live!自体は、このあたりで廉価版やら、リモコンつきやらと巾を広げていきました。また、この頃より「SoundFont」を独自のものに交換することによってMIDIの音色、音質が変えられることに気が付き、色々自分でサンプリングしたりもしました。 最近ASIOに対応した「偽ドライバ」も発見し、息の長いカードとして昨日まで稼動していた。 |
| 2000年ごろ | ![]() |
SoundBlaster AWE64Gold 中古 ISAサウンドカードの決定版ともいえる64Gold。優秀な4MBのSoundFontにて、リアルなMIDIを聞かせてくれた。メモリボードを増設する事によって、28MBのSoundFontを読み込んだりする事も可能。Live!登場までは一般ユーザー向けでは最高峰だったといえる。RCAピンの搭載はマニアには嬉しい。エフェクトも優秀で、自然な音の広がりも楽しめる。Live!でシステムメモリをSoundFontに割り当てられるため、実質無限にSoundFontを読み込めるのでGoldの使い道が無くなった。歴史に残る1枚になろう。 |
| 2000年ごろ | ![]() |
XWAVE シリーズ?(写真はその一例) CQ水島 ヤマハの744チップを搭載したサウンドカード。光ケーブルも付属した凄いヤツ?ソフトMIDIでヤマハの力を思い知ったわけだが、この頃より「セカンドマシン」という言葉がちらつき始めた。5,000円もしないようなカードだが、音もそれなりだった。いくらヤマハのチップが優秀だからといっても、ノイズの載り方はボードによる。ヤマハ純正を買う元気は無かったが、MIDIを試したくて購入した。所在は不明。 |
| 2001年ごろ | ![]() |
SoundBlaster Live! Value CQ水島 バルクで英語版のCDが付属する。Live!との差は「CDデジタル端子」のみといううわさ。値段は7,000円くらい。セカンドマシンに入れるために購入してみた。他人に薦めるにもよいカードだった。ただし、MIDIに関しては本家Live!とは違う。同じSoundfontをつかっても、発音のタイミングが違う。それがどうなのか?といわれると微妙だが、厳選して選びぬいた音色だけに、ちょっとタイミングが狂うと全体のバランスが壊れてしまう。そういう意味で、私には仕えないカードであった。ちなみに、Windows2000でバージョン4(最新)のドライバを入れるとLive!PlatinumがValueとして認識されてしまう罠。そういう意味では同じチップなのか・・・。 |
| おまけ | ![]() |
AX4B-533 Tube 及び AX4PE Tube 真空管アンプを搭載したマザーボード。独特の温かみのある音をだしてくれるであろう、真空管アンプを搭載したことで話題を集めた。実際のところ、ヘッドホンで聞く分には意味が無いだろうし、よいスピーカーで聞くような人は、よいオーディオアンプを持っているだろう。そういう意味で、ギミック好きな自作マニアを当てにした商品ともとれる。どうせなら、真空管搭載のサウンドカードを出してみて欲しかった。マザー搭載だと、CPUが固定されてしまうので将来的に使えなくなるのが残念だ。 |
| 2004年4月 | ![]() |
Sound Blaster Digital Music LX 福山ヤマダ ノイズ対策としては、もはや外付けしかない。そういう理由からUSB外付けタイプのサウンドカード?を購入する事にした。これの上位機種はどの店にも多数販売されていたが、この廉価版のみ何処にも無かった。ようやく見つけて5,000円程度で購入した。この値段ではありえない高性能なサウンド機器といえる。まず、殆どのUSB音源で対応できないSoundfontにコレは何故か対応する。入力はRCAピン1系統と、ヘッドホン1系統のみだ。PCとのやり取りがUSBなのでノイズ干渉が少ないと思われ、クリアなサウンドがローコストで楽しめる。また、RCAピン⇔ステレオミニの変換コネクタがついており、コレが案外別の場所で使えるのが嬉しい。MIDIは同時発音数が少ないため、音切れが発生するのが残念なところだ。キャプチャー用として常用中である。 |
| 2005年5月 | ![]() |
Creative Professional Proteus X (E-MU0404) 通販 オーディオカードという位置づけのカードが出始めたが、それに関連してというわけではないが久々に音カードを購入。金額は17,000円位だ。DTM開発用といった目的のため、付属のソフトも使いこなすには時間がかかりそうだ。カード本体は値段相応にチープになっているが、Live!と比べてもノイズが少ないのはよく判る。その分、使えるようにするまでの手間、接続のための特殊な端子(モノラル標準ジャック)を使いこなせるかといったことが問われるカードである。普通に使うなら、単品でE-MU0404を買った方が、既存のケーブルで接続できるのでコストがかからないし、値段も10,000円を切る。ちなみに、6月までなら「応募者全員サービス?」みたいなおまけがあり、実はそれに騙されて買った。未だ、プレゼントは届いていない・・・。 |
| 2005年これから | ![]() |
SE-90PCI オンキョーが誇る最新のオーディオカード。高品質コンデンサーを使用したり、「聴く」側にこだわったカードらしい。再生専用と言う意味ならキャプチャーをする私には必要ないが、そのあたりはどうだろう。金額も10,000円を切っており、中々購入しやすいが、なんと言っても「ロープロファイル対応」というのが嬉しい。今まではコンパクトPCを作成する上では、オンボードデバイスに頼らざるを得なかった。サウンドカードのロープロ化は無理なのか?とまで思われた。このカードを使用することにより、オーディオ機器並みの性能をもつコンパクトPCの作成が可能となった。 |
| おまけ | AC97コーデック系 | オンボードサウンド機能といえば殆どがコレだったが、最近では5.1はおろか8.1などと言うものにまで対応していたりする。オンボードチップの性能も上がってきたのか、専用のブラケットからドルビーシステムに接続する事も出来る商品も出てきた。しかしながら、所詮はオンボードなのか、音質面ではお勧めできない。どんなにヨリ線にしたところでノイズは載るわけだし、先に紹介した5,000円くらいのUSBデバイスでもあった方がよい。 |
※写真は、どっかからとって来た物なので、マズイと思われる方はご連絡ください。至急対応いたします。