放牧に関すること
大規模草地
昭和35年から造成された村有地です。
放牧施設として、避難舎一棟、管理舎一棟。水源水槽一基水飲み場4か所です。
借地として、36.7ヘクタールあり、これを1−2ヘクタールに、有刺鉄線で、区切ってます。
放牧管理
夏期の半年間、昼夜放牧を行います。屋根の下に入るのは、避難舎を改造した、搾乳舎で,朝夕の搾乳時だけで、濃厚飼料を食べながらの搾乳になります。後は、常に外で、暑さには、結構強く、舌を出して、ハアハアあえぐことは、ほとんどありません。かなわないときは、木陰に入っています。牛群は、搾乳牛と、育成乾乳牛の2群に分かれています。毎日牧区替えを行い、7ー8日で、一回りします。草の伸びが悪くなる、夏過ぎには、採草地にしていた牧区を放牧に回します。
衛生管理
山に上がると、住血吸虫による害があります。ぶよ、蚊、虻、ダニ等がいます。
この中で、ダニは、ピロプラズマ原虫を持っており、大型小型共にいます。
育成時に感染すると、症状は、軽くて済み、後免疫を持つので症状は、出ません。しかし、初任牛クラスを外部導入すると、症状重く、死に至ることもあります。ピレスロイド系の薬剤噴霧で、駆除しています。
いが線で区切っているため、時に、これで、乳頭を裂くことがあり、乳房炎に、掛かることがあります。



搾乳は、アプレストタイプの簡易パーラーで、8頭同時搾乳です。あまりよくないことですが、受精や簡易な治療も、この時に行います。