ValleyMade Soprano Pinapple LongNeck
2007年6月頃、妻もウクレレ教室に参加することになり、
妻のウクレレとしてハワイのPua2から購入。

Valley MadeはCeniza氏の姪夫妻により製作されているので、
基本的にはCenizaと同様の仕様であるが、
ウクレレ自体の形状は違っている。

音は余韻が残るセニーザと違い、かなりコロコロした音で、
セニーザのクリアな音に比較してちょっと雑っぼい感じ。

形は違っていても弦長やネック太さ、指差し板の幅などは
Cenizaとほぼ同じで、張られている弦もghs弦だと思われるのに
なぜかテンションが低く、弦がビヨンビヨンして押えにくかった。
最初Cenizaを弾いていた妻も弾きにくいと漏らしていたが、
課題曲を練習していて、Cenizaだとうまく弾けるのに
これだと弾けない箇所が続出。
とうとう、私のCenizaと交換して使用するようになってしまったので、
ヤフオクで格安で養子に出し、代わりにCenizaPinを新たに
購入することになってしまった。

小錦氏愛用のウクレレメーカーなのだが、
あまりいい印象を残してくれなかったウクレレ。