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 Part1 |
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ハワイへ行ってみよう! |
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5月の連休にハワイへ行ってきました。
わたしの住んでいる岡山だとソウルインチョン空港経由で行くのが
一番いいんです。
その理由。
@岡山空港は駐車料金がいらない。つまりタダです。
A関空発だと高い高速料金を支払って向かい、しかも お金出して
車を預けなくてはならない。 時間も3時間半はかかる。
B関空もソウルもハワイに向けては夕方便しかないが、
岡山→ソウル→ハワイのルートだとソウルに着くのが お昼前なので、
ハワイへの出発時間まで ソウルミニ観光ができる。
C日本に帰ってきたときも岡山空港から自宅までなら
かなり車の運転が楽。
D大韓航空の旨いと評判の機内食 メニューのビビンバが食べられる。
てな理由でコリアン・エアを利用してのハワイ行きとなった。
時間に追われてあちこち連れまわされて観光客向けの食事を
食べさせられるのも嫌なので、飛行機とホテルだけ予約する
ツアーにして、後は自分らで自由に行動しようと考え、
HIS岡山支店さんにお願いした。
HISさんはあれこれ悪評もあるが、なにより値段が安いのが魅力。
気をつけなくてはならないのは、オプションをつけるとどんどん
高くなっていくことだ。
私たちの宿泊するホテルはリゾートクエスト・ワイキキビーチという
ホテルであったが、安いツアーだったので朝食すらついてなかった。
妻がネットでこのホテルのメイン・タワー宿泊客は一人ずつ
ランチボックスが手渡され朝食をその中に詰め込んで好きな場所に
持っていって食べられるというのが人気という情報を仕入れた。
海辺で朝食なんてロマンチックだわぁ〜という女性特有の感情で
朝食はつけてもらおうということになり、HISに電話。
すると手配すると毎食お一人様30ドル、4日間宿泊でお二人ですから、
240ドル追加です。
「はぁぁぁぁぁ〜〜????」
なんで朝食が1人1食日本円で3,500円もすんのさ!!
即座にいりません!との返事をして電話を切った。
まぁ、朝食はホテルの周辺の現地の安いとこで食べようって話に
落ち着いたけど、この話には後日談があるが、それは後ほどにね。
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出 発 |
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さて、出発当日。朝7:30ごろに家を出ました。
9:45フライトなので余裕です。
空港に着くと嫁さんを国際便出発ゲート付近に下ろし
私は車を置きに駐車場へ。さすがに多くて遠いところしか
空いていない。
さて、嫁さんのとこにたどり着くと、もう荷物も預けて
チケットも貰っていた。
HISの係員はもうお帰りになったそうで、
当日岡山から出発するのは私たちだけだそうだ。
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ソウルにて |
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機内食として出る軽食 |
さて、いよいよ搭乗時間です。出国手続きをすませ
フライトです。
インチョン空港に着くと、入国審査をすませた。
しかし手荷物を持ったままウロウロできないということになり、
手荷物預かり所はないかと探す。
informationで空港の3Fにあることがわかり、そこに向う。
しかし、なかなか預かってくれるとこがわからなくて
またまた聞いてやっとわかった。
そこでなんとか荷物を預けることができ、ほっと一息。
韓国はよく知っているつもりだったがこれは初めての経験。
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リムジンバスのチケット |
さて、その後すぐバス乗り場へ向かう。
韓国の国内はお手の物だ。何の迷いもなく
わが街のようにわかるようになってしまっている自分が怖い。
今回は市内観光ということで、ロッテホテル行きのバスに乗る。
1時間半程度でバスはソウル市内へ到着。
嫁さんは韓国は初めてである。
私はハワイへのフライト時間までの数時間を
ここソウルのミョンドン(明洞)を案内することにした。
日本で言えば渋谷みたいなところだ。
かなり狭い範囲では あるけれど。
嫁さんは雑貨屋などに興味を示し、私はニコニコ しながら、
実は嫌いなウィンドウショッピングに付き合った。 |

リムジンバス内 |
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名物チンマンドゥとカルグスス |
さて、お昼ご飯を食べようと思い、何を食べさせてあげようか
迷った。焼肉だと服に匂いが・・、ビビンバなどは日本でも
食べられるので、ここは現地の人にも人気のカルグススという
韓国風のうどんを食べさせてくれる「明洞餃子」というお店に
連れて行くことにした。ここはチンマンドゥという天津包子に
似たものもおいしい。ただここはどの料理もにんにくたっぷり
なんだが、それがまた美味いんだ。飛行機はどうせ大韓航空なので、
韓国人ばっかなので匂いはあまり問題ないだろうと思った。
チンマンドゥは量が多いので一人前だけとして、カルグススは
2人前で注文。嫁さんもかなり気に入った様子だ。
ここのキムチは絶品の一言。
めちゃ辛いのだが、その辛さの違いに嫁さんも気づいた。
そう最初は甘いのである。そして後にどーんと辛味が襲ってくる。
「あなたが日本のキムチはおいしくないって言ってたの、
それがわかった」と嫁さんは言った。
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その後、また街中をウロウロし、ロッテデパートや地下街にも
いってみたが、嫁さんは韓国のデパートやお店が
大変、スケールが大きくてゴージャスなのに驚いていた。
日本に比べたらという意識があったのかもしれないが、
とてもじゃないが大阪のデパートよりロッテの方が綺麗で
ゴージャスなんだな。
イメージが少し変わったわ、韓国って侮れないね、なんて
言い始めた。
韓国人は基本的に見栄をはりだという事実は伏せておいた・・
やがて時間になったので、インチョンにバスで戻った。
着いたら夕方6:00ぐらい。フライトは20:00なので
登場時間までの1時間半ほど空港内でブラブラし、
やがて、ハワイに出発する時間となった。
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ハワイ到着 |
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噂ほど美味くないビビンバ。

ホノルル空港。
やっとハワイに着いた!

入国審査へ向かう。 |
さて、空港内で嫁さんがどうしてもとダダをこねるので、
ソウル市内とはかけ離れて高い単価の韓国のりを
買わされたのはおいといて、20:00フライトの大韓航空機に
我々は乗り込んだ。
いよいよハワイに向けて出発である。
乗客はほとんどが韓国人であった。
通路を走り回る子供を注意しない母親、シートをいきなり
全開に倒してしまうおっさん(これはさすがに後ろに座ってた
韓国人のおばあさんが可愛そうなのでスッチーに俺が注意しろって
言ったけど)、トイレで生理ナプキンを流さずそのままにしているご婦人、
席を離れ通路に座り込んで大声で話すおばさん等々、
自己中民族の本性を丸出ししてくれた。
しかも機内テレビの地図では日本海はしっかり『東海』と
表示されてるし。
そして極めつけは、4歳ぐらいのガキが俺の席に来て、
「アボジ〜(お父さん)。」て呼びかけてきた。
おぃ、俺はな、お前みたいな汚いガキを作った覚えはねぇんだ。
もういらだたしいやらあきれるやらで 精神的にもかなり疲れた。
有名な機内食のビビンバもそうおいしくないし・・
しかもここで我々夫婦には悲劇が訪れていた。
お昼にソウルで食べた食事のせいで、トイレに行くと
コウ○ンが火を噴くように痛い!
というかいきなり切れて血がでてるし・・(ゴメンナサイ、キタナクテ)
そんなこんなでうるさいのと痛いのと窮屈なことで
全然眠ることができず、ヘロヘロになって8時間かかって
ホノルルに到着。入国審査を受けに向かった。
さて、入国審査ゲートはとても混んでいた。
丁度あちこちの空港から同じ頃に到着する便が多いのだろう。
ん?みんな手に持ってる赤いパスポートは!
ほとんど日本人!ではないか。
飛行機の中で韓国人たちのマナーの悪さ、
下品さにうんざりしていた僕たちはなんだか
百万の味方を得た思いがした。
この時点で大多数の日本人のお陰で韓国人の気配が消えた。
入国審査は顔写真と人差し指の指紋を取るので
大変時間がかかった。
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観光客の誰しもがお世話になる
DFS。
トローリーバスの拠点でもあるので、
なんだかんだで結構訪れる頻度は
多い。

ホテルの外観。
ワイキキビーチの端に位置する。
でも結構便利なホテル。

室内は南国ムードいっぱい。

これが朝食用のBox。
この中に色々詰め込んで
ピーチやプールサイドで
朝食を食べるピクニック形式。 |
やっと入国審査を終えて外に出て、HISの現地係員を探す。
HISでは少人数集まる毎にマイクロバスでワイキキの
DFS内にあるHISの事務所まで連れて行き、
そこでオプションやお土産の説明をした後ホテルまで各自、
送ってくれるらしかった。
われわれも関空から来たっぽいおばさん集団と
マイクロバスに乗り、ワイキキに向かった。
DFSに着くと大部屋に通され、後発の人たちが来るのを
待って、オプション・ツアーやお土産について説明を始めた。
メインでおしゃべりするおばさんの他、会場内のあちこちに
スタッフが立ち、わからないところを詳しく個別に
説明するという名目で実はひつこくツアーを押し付けてくる。
ちなみに高い!
僕たちは検討します、とだけ言い続け、やっと開放された。
朝11時ぐらいであった。もう徹夜同然だから
ハワイの日差しを浴び倒れそう(汗)。
ホテルのチェック・インは午後3時と聞いてたので
まだ4時間程度ある。手荷物以外は空港から直接各ホテルに
運んでくれるとのことで、手荷物だけ持っている状態。
僕は一度来たことがあるし、ワイキキあたりはわりと狭いので
土地勘はあった。とりあえず、HISの送迎はもう利用せず、
歩いてホテルの方向に向かうことにした。
途中、ハンバーガー屋に立ち寄り、
その大きさにちょっと驚きながらそれを昼食とした。
しばらくハンバーガー屋でまったりした後、
午後1時近くなったので、とりあえずホテルに
行ってみることにした。
ワイキキのホテルはDFSからどこでも歩いていける
距離なので、我々のホテルもワイキキビーチの端に
あったんたけどすぐ到着した。
とりあえず、フロントに行きチェックインできるかどうか
聞いてみることにした。
フロントへ行くと外国人が数組チェックインしていた。
僕たちも名前を告げるとすぐカードキーを渡してくれた。
あ〜、よかったぁ。。とりあえずとても疲れていたので
部屋に入れることはすごく嬉しかった。
フロントには日本人の女性がいた。
が我々に対応してくれたのは英語のおぢさんだ。
ところがうちの嫁さん、イタリア語は堪能だが、
英語も得意なのですらすらと対応する。
まぁ、俺も話せないことはないけど、
嫁さんの方が得意なようなので、任せることにしてる。
旅行好きの俺としては大変ありがたい。
さて、ここで例の朝食の件だ。
嫁さんがチェック・イン時に朝食がつけれるか
どうか訊ねたところ、即座にOK!
(まぁ、当たり前なんだけど、)
問題はその料金だ。一人一食8ドルの追加らしい。
えっ、8ドル!!HISで手配すると1人1食30ドル、
日本円で約3,500円とか ぬかしておったよなぁ。(怒)
ちょっとそのボッタクリぶりにもう開いた口が塞がらない俺たち。
この一件で俺は旅行会社のホテル代や飛行機代などの
仕切り価格って実は結構低くてボロ儲けしてるんじゃないかと
思ったね。
朝食をいれるビニール製のランチBOXを受け取った僕たちは
部屋へと向かった。
ここのエレベーターはまず部屋のカードキーを差し込んで、
認証できましたよっていう緑のランプがついたら、
やっと行きたい階数のボタンが押せる仕組み。
僕たちの部屋は最下層の5Fだ。まぁ安いツアーなので
仕方ないんだが、もちろん、オーシャンビューでもないので
目の前が海!ではなくて目の前もホテル!だった。。
さて、5Fが部屋の俺たちはカードキーを差し込んで、
階数ボタンを押すまでにエレベーターが5Fを通過し、
とりあえず最上階まであがってしまう経験を何度もする
羽目になった。
認証によく失敗してしまうのが原因。
ほら、ホテルでもカードキーのドアの場合、
認証できずに部屋の鍵が一発で開かないことあるでしょ?
あれと同じなんだ。
さてなんとか部屋に辿りついて、ちょっと寝るかと
思ったんだけど、
落ち着いてみると時間が勿体ないような気がして、
早速、泳ごう!っていう気になったんだけど、そっか、
荷物がまだ届いてないんだ(15時ぐらいとか言ってた)・・
水着がない・・・
仕方ないのでとりあえずまた外に出てみることにした。
そんなこんなでとりあえず、 ハワイの休日がスタートしたんだ。
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