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PCエンジン版
 『ワルキューレの伝説』

みんなが待ちわびた家庭用ゲーム機への移植。
1990年8月9日にHuCARDで発売。定価6800円。
PCエンジン版はアーケード版の内容にアドベンチャー的要素をさらに追加。
アーケード版では登場しなかったブラックワルキューレとの対決もあります。


表紙とHuCARD
↑左側は説明書。
ゲームの説明はもちろんのこと、ファミコン版には
ほとんどなかったワルキューレの書き下ろしの
イラストカットが数点載っています。
↑右側はHuCARD。
これをPCエンジン本体に差し込むことで
ゲームがプレイできるようになります。


残念ながらハードの性能上、PCエンジン版はBGMがイマイチ。
僕はアーケード基板を買うまでは、このHuCARDを本体に差し、
CD−ROM2(ロムロム)の方でワル伝CDをかけてBGMに
してゲームをしていました。あまり思ったようにうまくはいき
ませんでしたが、少しでもアーケード版に近い状態でプレイ
したいという思いが当時にはあったのです。


マル勝付録@ マル勝付録A
↑マル勝PCエンジン1990年9月号、10月号に付録で
付いてきたPCエンジン版『ワル伝』攻略本@A。

@ではストーリーの紹介、おおまかな
ゲームの攻略、開発秘話などを収録。

Aでは更につっこんだステージの攻略や
アイテム、敵キャラ、魔法などの
細かいデータが載っています。

PCエンジンFAN付録@ PCエンジンFAN付録A
↑こちらはPCエンジンFAN 平成2年8月号、
9月号の付録攻略本。上下巻にわかれてます。

上巻はラウンド1〜3の紹介、下巻はラウンド4〜7の紹介、
更に下巻には開発者インタビューが掲載されています。
上巻はPCE版の表紙そのままですが、下巻は冨士宏先生の
描きおろしのようです。う〜ん、このイラスト素敵すぎる・・。

こちらの攻略本の画像は かずとよ さんに提供していただきました。


それでは実際のゲーム画面を見てみましょう。
オープニング
↑起動直後の画面
画面上からワルキューレが跳ねてくる。
タイトル画面
↑タイトル画面
パスワードを使えば、途中からも始められる。
サンドラと再会
↑サンドラは使用できないけど、
あちこちでワルキューレを助けてくれる。
ステータス画面
↑ステータス画面
使える魔法、アイテムなどの情報はこちらで。
ブラックワルキューレ
↑ブラックワルキューレとの戦い!
PCエンジン版のおいしいところ。
カムーズ
↑ラスボスはやはりカムーズ。
PCエンジン版には第二形態があるぞ。