シルビア用が発売直後だったため、発注から入荷まで1ヶ月くらいかかりました。競技用のマフラーのためか音がかなり大きく、通行人の皆さんが注目しています。
4000rpmくらいからのレスポンスが向上しています。
サイレンサーや出口が細いところが気に入っています。サイレンサー径が100φなので最近の大口径のマフラーにすっぽり入ってしまいます。音はプワァーンとかいう感じです。
取り付けに関しては問題がありませんでしたが、中間のパイプが差込&U字クランプで締め付けるようになっているのですが、ほとんどU字クランプが効かず、タイコを何かにぶつけると中間が抜けてしまいます。位置を決めて溶接したほうがよいでしょう。
車検対応のマフラーです。メインサイレンサー部で55φに絞ってあるため、全域でレスポンスがよくありません。
メインパイプは60φでメインサイレンサー直前で70φになっています。
材質はメインサイレンサーがステンレス、残りがアルスターです。作りはかなりしっかりしています。
消音効果は抜群ですが、音を目当ての方には少々不満の出るマフラーかもしれません。
ターボ用のマフラーです。出口を70φのステンレスパイプで作り直しました。メインも70φです。
吹け上がりも良く、音もそこそこ抑えられています。
KAAZのLSDのロック率が下がってきたため、貰い物のATSのLSDに交換しました。
分解してフリクションプレートの厚みを計測したところ、磨耗していなかったのでサラバネと+0.1mmのオーバーサイズプレートを1セットのみ交換、自作0.26mmのシムを組み込みました。
効きは抜群で、コーナリング中はほぼロックしている感じがあり、片輪が浮いても普通に走ります。
KAAZのLSDと同じく、穏やかな効き味なので、町乗りや車庫入れも問題ありません。
NISMOのLSDがへたってきたため、オーバーホールするかどうか迷っていたのですが、ただでKAAZのLSDを手に入れることができたので、R200のデフケース、ドライブシャフトと共に取り付けてみました。
オーバーホールは行わずそのまま取り付けました。
効きは抜群で、新品時のNISMOよりもかなりよく効きます。また、効きが穏やかなのでコントロールもしやすいです。
ローギアなファイナルで加速感もあります。
ビスカス無車だったのでデフの形式はR180となり、当時はLSDの選択肢があまりありませんでした。取り付けには、デフケースの内側のかなり削る必要があり、1日仕事となりました。
実は、50,000kmデフオイル無交換で走っていたのでデフオイルはしょう油みたいな色になっていました。ガソリンで洗浄したのですが、なかなか汚れが落ちませんでした。LSDがついていないからオイル交換を怠っていたのですが、こまめに交換した方がいいみたいです。
装着してみると、今までよりもかなり前に車がでるような感じで、今までパワー不足と思っていたもたつき感がかなり解消されました。
FR、FF問わず、LSDは必須だと思うようになりました。
最初の200kmくらいは曲がるときにギチギチとか音がしていましたが、すぐに音がしなくなりました。現在、LSDオイルはトラストギヤオイル85-140を5000km毎で交換しています。柔らかいオイルを入れると音がするらしいです。
クラッチは、フライホイールを換えるおまけ交換しました。はずしたノーマルクラッチの状態は良かったです。
装着してみると、アクセルレスポンスが大幅に向上しました。トルクの減少などは感じることが出来ませんでした。
クラッチに関してはフィーリングがよくなった程度です。ペダルは少しだけ重くなったようです。
取り付けには何も問題はありませんでした。
クラッチレリーズシリンダーは、K’s用のものを流用しました。シルビアのクラッチレリーズシリンダーは弱いらしくフルードがよく漏れます。
これが壊れるとクラッチを切ることができなくなります。ミッションケースの右側にくっついているのでオイル交換の時とかに漏れていないかチェックしたほうがよいでしょう。
実は3個目です。
なぜか、フロントよりもリアのタワーバーの方が効果を体感出来ました。リアの接地感が増して、LSDがよく効くようになりました。
安くて取り付けが簡単なのでお奨め出来ます。リアは内装を適当に切って取り付けました。面倒な人は内装をとってしまえばよいでしょう。
マスターシリンダーストッパーかなりブレーキのタッチが変わりました。ストロークが短くなり、カッチリするようになりました。
値段も安くお奨めできますが、エレメント移動式のオイルクーラーを装着していると取り付けが出来ないかもしれません。
あと、燃料ホースに一部あたっていたので直接当たらないようにゴムホースで保護しました。
ストリート専用のクロモリ製の軽くて丈夫なロールケージです。
取付には、後部座席の内装加工と、Aピラーの取っ手とサンバイザーを取り外す必要があります。
取付効果は抜群で剛性感がでてきて、乗り心地も良くなりました。サスペンションが有効に動作しているようです。
乗り降りが若干しにくくなりましたが、シートによるものが大きいです。
電子式の水温、油温、油圧計です。ピークホールドなどの機能はなくシンプルな物です。
ノーマルに比べて非常にホールド性が向上しました。とくにふともものサポートがいいです。また、シートポジションが3cmほど下がりました。
シートの幅があるため、トランクオープナーはドアを開けないとほとんど操作不可能です。また、シートベルトはボルトのワッシャーを全部外さないと付きません。そのため、しばらく乗っているとシートベルトが動いてボルトがゆるんできてしまうので、ねじロックなどを塗っておくといいです。
純正のレバーシャフトを短くし、シャフトないのゴムの強度をあげた製品です。すこしフィーリングが良くなった気がしますが、ほとんどわかりません。
製品の名前通り、ストロークアングルが短くなったりましません。