シルビアのクラッチペダルブラケットは強度がないため、クラッチを強化しているとブラケットが曲がったり、溶接がはがれたりします。
クラッチペダルがブレーキベダルよりに曲がっていたら要注意です。現在のブラケットは鉄板の肉厚があつくなり、錆び防止のためか塗装が施されています。
元のブラケットは落とすと「クワァン」、現在のブラケットは「ガチャン」という音がします。
現在のブラケットも強度が十分とはいえず、手で力を加えると歪んでしまいます。そこで、溶接箇所を増やし、ステーを追加しました。溶接後は錆び防止のため再塗装をします。