= 遠 心 力 は 合 成 力 だ。 =
だからコマは倒れない
タイトルにあるように、遠心力について新しい考え方を述べて見ます。何の根拠もない話ですが、一読してみてください。
しかし私の長年考えた結論です。一朝一夕の思いつきではない事を申し上げておきます。
図1を見てください。
ヒモでつないだ球体”M”が”V”の速度で回転していると遠心力”F”が生じています。これは普通に理解できますね。
しかし実際にはM1は図7のように、F1の方向の遠心力によって落下します。
図8を見てください。
それでは、なぜ"Fa"が"F1"の方向に変わるのか?。
何回も、何回も、何回も、何回も、何回も、何回も、何回も、何回も、何回も、何回も、何回も、見て理解してください。
それでは話を大きくして、地球の重力に対する作用を説明します。
図15を見てください。
地球の中心と同じ点、A点からの遠心力“Fa”が生じています。このFaには2つの作用があります。
それぞれを説明しますので理解してください。
1つ目は地球の中心、A点からのFaと、対象のB点からのFbとの作用で、合成遠心力“F”が作用します。
もちろん回転軸の全点からの合成遠心力”F”も作用しています。
2つ目は、図16を見てください。重力“G”が矢印の方向に働いています。この"G"と"Fa"は全く正反対に
作用しています。
だから”Fa”の反対作用によって、回転円盤に働く”G”が小さくなります。すなわち軽くなります。
そして回転円盤の回転数がどんどん早くなると”Fa”もどんどん大きくなります。
超・超高速回転になって ”G”=”Fa” になると回転円盤は図16の位置に静止します。
回転円盤が地上200kmの位置とすると、回転円盤全体の平均の早さが
人口衛星の”V”と同じ速さであれば、すなわち空中に浮きます。
”Fa”が”Fb”と”G”の両方に作用することが、理解しにくいと思うのですが、
月の引力が地球に達して、満潮や干潮に作用している事を考えれば理解出来るのでは。
すなわち、”Fa”が”Fb”と作用して”F”が生じても、”Fa”はそのまま存在します。
その”Fa”と”G”とが作用します。
現実に、回転円盤をこんな高速で回転させることは不可能です。
そこで目に付けたのが、素人考えで超伝導だ。
水平の超伝導コイルに、超高電圧で超大電流を赤外線を発するほど流して、
” 超高速・回転電子を作ると、この電子に”Fa”が働く。”
この”Fa”がコイルに作用して、コイルが軽くなり、全体が軽くなる。
2次遠心力によって、電子が飛び出すかも?・・・
昔、UFO同乗記(だったと思う)という本に、UFOの中で見た人の記述の中に
”赤くて冷たいコイル” があったと書いてあったのを記憶しています。
当時は熱いから赤外線がでるのであって、相反する冷たいものから熱の赤外線が出る訳が無いと笑っていましたが、
上記の超伝導で赤外線が出るほどの超高電圧・大電流を流せば、”赤くて冷たいコイル”になるのではと?。
案外”UFO同乗記”は事実だったかも?。
現在の人工衛星は2次遠心力を利用しています。
一方高速回転コマは1次遠心力を利用しています。
1次遠心力は回転しているので、その軸で重さを計れば観測できる。
以上長々とご覧頂きまして有難うございました。
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