赤丸の部分を左に90度回すと	シフトノブがスポッと抜けます。
オーナメントは３枚。好きなのを選べます。	取り付けるとこんな感じ。

　FIAT500のステアリングは革巻きだけど、シフトノブはプラスチック。シフトノブも換えたいところだけれど、デュアロジックのはシャフトが細くて、汎用品のノブを付けるとちょっと不格好だなぁ。
　…なんてことを思っていると、フィアット・オート・ジャパンから純正オプションで出ましたよ。シフトノブが。
　人気商品らしくて注文して待つこと二週間。定価\18.000＋税は決して安くないけれど、アルミの削り出しの本体に革巻きの重量感はなかなかのもの。オーナメントは両面テープで貼り付けるタイプで、３枚付属。私はイタリアンカラーものを選びました。
　取り付けは至って簡単。シフトノブの下部のストッパーをくるっと回して、ノブを引っ張ると、ノブはすぐに外れる。１５６は圧着してあって、最終的にはノブを解体する大騒動になったなぁなんて思い出しちゃいました。
　取り付けは六角ネジ二カ所で留めるだけ。５分もあれば完了です。

　取り付け後。
　ノブ全体が結構短くなり、さらにノブがアルミ製で重量があるので、ストロークが短くなり、タッチも良くなった感じです。MTではないデュアロジックでシフトタッチもなにもないんですが、マニュアルモードを多用するならオススメパーツです！