児童ポルノ法改正について ねこが問題に思ってる事をちょこッと書いておこうと思うにャ もともとこう言うのは苦手なので間違いとかわかりにくいとこがあるかもだけどそこはごめんしてにャ^^; もともと児童ポルノ法って言うのは自己判断力や抵抗力の弱い児童を性犯罪から守ろうと言う立場でつくられたもので そこのところについてはねこももちろん全面的に賛成にャのです。 でも来年行われる改正では実際に被害者のいない絵やアニメなんかも規制の対象にされようとしているのです。 もちろんこれは憲法に保証される表現や思考の自由に違反します。 被害者のいないものを憲法に違反してまで法で規制するというおかしな事になっちゃってます。 もちろんそういうものが世間に出回る事によって犯罪が増えるなら被害者はいると言えますが それは今まで1度も証明されていないようです。 逆にこれによって表現の自由を侵害される人間は確実にたくさんいる事を考えるととても容認出来るものじゃありません。 それにもともとエロマンガは規制によって判断力の培われていない18歳未満には売れない事になっているのでねこはそれで十分だと思います。 つぎにねこがこの改正でやばいとおもってるのは 架空の犯罪行為を描く>それを見てそういう事ができると考えた人間が犯罪を犯すかもしれない>規制しようと言う考えは 犯罪を実行しなくても取り締まられる、つまりそういう事を考える事自体が危険な事だとされている事にャのです。 まあ思考の自由の規制のことですね^^ 犯罪なんて悪い事だから考えちゃだめでもいいじゃないかと思うかも知れないけどそんな事ないはずです 人間なら何かしら欲を持ってますよね? その欲のままに行動したら犯罪だけどほとんどの人は法の範囲でうまく代替行為や相手との交渉でうまく解決するでしょう? この法律はその欲の部分を取り締まろうとしているからこそ問題だと思うのですにゃ 欲を持ち、それを制御するから人間であるとも言えるのにそこを否定されるという事は 人間を止めろといわれるのに等しいとねこは思うにゃ。 それともうひとつ 『絵を規制する=犯罪を絵のせいにする』ことによって実際に有効な対策がおざなりにされる危険がかなり高いと思われる事です。 それはなぜかっていうと効果の証明されてない絵を規制すれば実際に児童犯罪は減らなくても目に見えて法の効果は見える つまり宣伝効果があるんです。つまり本気で児童保護を考えていると言うより自分達はちゃんと児童保護してますよと言う姿勢を見せたいのだろうと考えられます。 そんな形だけの児童保護を許さないためにも絵の規制は通してはならないとねこは思いますにャ もちろん半分はねこのお楽しみのためにも(^μ^) とまあそんな感じなのですがこれはくまでねこの主張^^; もっと言いたい事はあるのはあるけど目的は児ポ法改正が持ってる危険性について知ってもらう事にャのでこの辺で もし気になる事とかあったら掲示板やメールで聞いて下さいにャ^^ これを鵜呑みにせずに自分でいろいろ見て自分なりの意見を持ってくれる人が少しでも増えてくれればいいにャあと思って書いてます^^ もしその結果がやっぱり賛成ならばそれもしょうがないと・・・ でももしやっぱりおかしいんじゃないかと思ったらそれを声に出して言ってくれるとすごく嬉しいにゃ^^ 最後に次ポ法改正におけるフィクション規制に反対の活動をしてるのHPを紹介するにゃ^^ ねこのと違ってちゃんと説明してるので次ポ法改悪について知りたい人には役にたつと思いますにャ 漫画家・あざみ野圭二さんの児ポ法特設ページ 絵・漫画等フィクション規制に反対の漫画家さんの連絡網『AMI』のHPがもうすぐ出来るようです。 根雪さんgetaさんのサークルメイの天使のHP。根雪さんはねこに児ポ法改正がやばい方に行ってるのを教えてくれた人にャの エロ漫画家八的暁さんの児ポ法関連ページ。 2チャンネルの児ポ法のスレッド 読むのは大変だけどかなりいろんな情報が得られると思います