花火いろいろ

そのいち…閃光花火

とある夏のことである。
花火の新製品その他の内容確認(実験)で砂浜に
ほとんどの花火はきれい・楽しいでどんどん済んでいったのだが
参加者の誰かがわるのりを始めた。
竹の棒の先に火薬を塗りつけただけのような、手持ち花火がある。
こいつはお子様向け定番なのだが
この花火を、直径15センチくらいの束にし
中心部の一本を導火線代わりに引き出す
砂浜に突き刺し、点火……
シュー……ボッ
我々は20m近く離れてみていたのだが
その輝きは、文字通りしばらくの間目に焼きついてはなれない
顔面が熱い
注意書きが間違っていないことを体感できた瞬間であった。


そのに…不発弾処理

ロケット花火・爆竹等で戦争ごっこをした人は多いだろう
ロケット花火を乱射して敵味方の区別無く
恐怖に陥れる奴
投げてきた爆竹を、踏み消して(点火が不完全な物も中にはある)
再度火をつけて投げ返すつわものもいる。
その技はなかなか真似のできる物ではない。
これもまた、真似をしようとする奴がいるもので
中途半端に真似して、自爆が奴らのたどる道であるが
中でも、思いっきり振りかぶって投げようとし
耳のすぐ横で爆発・・・
戦線離脱
特にオチはない

そのさん・・・自家製?

小学生の頃、なぜか家に発煙筒が沢山あったので
ほぐして、紙に巻き火をつけて遊んでいた
普通の花火と違い、昼間でも赤い炎がきれいだった。
今考えると、あぶないあぶない
注:決してまねをしないでください
  怪我、火災が起きても不発屋本舗では責任は一切とりかねます。