敵の罠の証明

敵の中ボスが、大ボスに罰を受けそうになったときに思いつく
その時「もうあとはないとおもえ!」「ははっ!」というやり取りがある
罠を仕掛ける場所として古代文明の遺跡か古城などが選ばれる
でも竪穴式住居とかではない
正義の味方達は複数で入っていく
分かれ道での仲間割れ+ギャグを忘れない
その時の道を選ぶ根拠は全くない…
だいたい棒きれを倒す
壁や床にはあからさまにそれとわかる色の違うレンガや石がある
正義の味方達は、うっかりそれを踏んだり押したりすることを忘れない
罠の動力機構は、およそ分銅と木製の歯車である
とりあえず、壁から槍が出てくる
とりあえず、床から落とし穴が現れる
その下にトゲトゲと骸骨を忘れない
落ちるのは、主人公か一番ドジなヤツである
それを助けようとみんなが数珠繋ぎに手を取り合う
一番上のヤツは、腕力だけで数人を持ち上げることの出来るすごいパワーの持ち主である
助かっても、しばらく行くとクールな役所のキャラが「…おかしい…上手くいきすぎている…」なんてつぶやく
すると地響きがしてくる 巨大な石が転がってくる
みんな半泣きで逃げる
何とか逃げ切ると、そこは行き止まりの部屋…
いきなり部屋の壁が迫ってくるor天井から水攻め
死を目前にしているにも関わらず、ギャグが数発…
そのギャグが功を奏して、助かる
結局誰も死なない で、その時の逃げ道が、遺跡・古城の最深部への近道になる
結局、敵が「おびき寄せるエサ」として使っていた物を正義のみ方達がゲットする
とにかく、正義の味方達は誰ひとりとして死なない
結局「さようなら、中ボスさん」 偶にボスに吸収されたりする
こうして中ボスがまた一人、そしてまた一人と消えていく
そして最終回へのなだれ込んでいく

山桂さんより

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