手のひらサイズの軽三輪から始まったシリーズの頂点ともいえるキット。「メーカーの暴走」とも言われているが内容自体は作り易さとリアルさを両立させた非常に真面目なキットだと私は思う。作り易さとリアルさの両立、しかも前例のないバスのディスプレイキットの開発にはメーカーの多大な労力とすばらしいセンスあってのものだろう。エルエス時代に7種類リリースされ現在はアリイからそのままのラインナップでリリースされている。
No.59 北海道中央バス (1988年)
これまで川崎ボディー車のみをモデル化していたが今回初めて富士重ボディー車が選ばれた。が、これも三重交通の色違いバージョン
なのでボディーそのものから異なっている。現車はもともと四国交通から個人所有を経て北海道へ移籍し現在も色は違えど在籍している。
10年前にレストアしようとしてそのまんまの状態・・・。
No.60 四国交通 (1988年)
こちらも富士ボディー車を川崎ボディーで再現したもの。四国交通出身のボンバスは全国各地で活躍しているがこの車も路腺用途を退役後
他社に転出していたものを呼び戻し観光用としたもの。
No.61 東濃鉄道 (1989年)
ボンネット部分が新製されBXD30初期型となった。ボディは三重交通仕様のままとなっている。実車は山中で廃バスだったものを復活
させたものでこちらは川崎ボディを纏う。場所から元四国交通と思われる。現在も塗色を変えて活躍中。
フェンダーの形状が異なるので修正中・・・・って10年。
戻る
おまけ
インプが出てたので出してみました。H社1/24
インプといえば・・・これもH社1/24
元祖・・・?免許も持ってなかった頃の作品。
戻る