古い街並み
海が歴史を育んできた牛窓。
昔、船が帆船の頃、
風待ち・潮待の港。
今はやすらぎを求めて
旅人が翼を休める心の停泊地。
◆牛窓は、古くは万葉集の中にも詠まれ
 瀬戸内海 航路の要衝として、江戸時代に
 は朝鮮通信使が訪れ、歴史の表舞台とし
 てにぎわった長い歴史を持っています。
◆かつてこのあたりには商家が並び、
行きかう旅人の声があふれていた所です。
ここにはまだ歴史が静かに現存。 
昔と今が渾然一体となって共存している
風情はまた格別の郷愁を誘ってくれます。
ふと振り返ればそこには郷愁を誘う
  懐かしい漁港の風景。
 牛窓の古い町並みを散策する時、
 心はいつのまにかイムスリップ。古き時代に
 心を遊ばせてみてください。