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やどり木


呼び込み!

「母なる大地を犯さず、全ての生物を圧迫しない」ことを信条とする「汎人知協会」は改造惑星ハザンに入植する。星間戦争のあおりで協会の壊滅した後、ハザンは惑星改造機の維持費用に悩んでいた。鉱工業をおこし、その信条を捨て、産物を支払いにあてるか否か。
しかし、聖ミスルトは宿脳をやどす“超人”をそのメンテナンスにあてることでその難局を乗り切った。宿脳はミスルト・スパイスによる脳の変性によって生じ、それを宿した“超人”はそこからヴィジョンを得るのだ。しかし、脳の変性には大きな危険が伴う。
惑星入植から600年、ソウル・ヴァインは選ばれて超人を養成する学院の生徒となる…

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現在までの作品で一番プロパーなSFではないでしょうか?そしてSFとしては、個人的に、この作品を一番おします。学院はまるで中世の神学校を思わせる重さを持っています。ギムナジウムものが好きにも○かも(^^;)。ある種の理想を追う集団を描きながら、その集団は現実から離れていません。「汎人知協会」の信条もさることながら、選択ということについても考えさせられました。ヴィジョンの視覚化も美しいです。


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参照−佐藤さんがこの作品について語っている書籍−

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D−51、ブラックホール...佐藤史生


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