ひざかけキルトって何?



現在では、ひざかけは様々な大きさで、いろいろな素材のものが市販されています。
しかし、車椅子で使用する場合、また、いろいろな医療器具をつけた状態で使われる場合に
適当な大きさ、形があります。
移動中や体位を変えたときに
ずり落ちない素材である必要もあります。

そこで現在 横浜のひざかけキルト「桐の花」代表の小林先生が長年の看護師経験をもとにベストな
大きさが75×75cm、綿のキルトであれば使用者の着衣の種類によらず、ずり落ちることがないという提案をされ、実際に使用されています。

いくらいろいろな施設が増え、便利な介護用品ができても、やはり現場では温もりのあるものを必要としています。

また、ひざかけキルトの会井原では、キルト芯に綿100%の医療用のものを使っています。薄く、軽く、保温性に優れています。