年間作業
花付け(はなつけ)
毎年桜の花が満開になる頃、「花付け」と呼ばれる花粉の人工交配をします。

ツーリー
(中国原産の梨)の花びらから機械(花粉取り機)で花粉だけを取り、それを毛玉で鴨梨(愛宕梨)の花びらに一つずつ付けます。
予備摘果(あら間引き)
開花が終わり、実になり始めたら、予備摘果をします。
花付けで受精されていない実になりません。
1果そう(1つのかたまり)に数個あるものを、形が良く、茎が太いもの2個だけ残します。
その後良い方1個にします。
仕上げ摘果
1果そうに1個残っている実を、今度は葉20〜30枚に1個の割合(または30cm間隔に1個)ぐらいに摘果します。
そうしないと大きい梨は採れません。
袋かけ
梨に害虫が入らないように袋をかけます。(日焼けや傷みからも守ります。)
予防
葉が病気にならないためと、害虫予防に農薬を散布します。(袋をかけているので梨には着きません)
水やり
夏に雨が少ない年には、川からポンプで水を引っ張ります。
収穫
10月上旬にいよいよ収穫します。
この時期、カラスから梨を守るためにネットをはったり、脅しをしたりします。
台風にも要注意です。
肥入
木の回りに天然肥料の牛糞を埋めます。
剪定(せんてい)
枝の剪定は冬の時期に行います。 

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