大平山

 

宮内温泉から4km程折川をさかのぼった所に登山口がある。

川の向こう岸にあざやかなオレンジ色の噴泉塔のある温泉「河鹿の湯」が目印。

朝8時ぐらいから登り始めても、夕方4時か5時までには下山できる

標高1190mの山・・・とはいえ、登山開始から枯れ沢を直登するので

勾配がきつく、湿度が高くてかなりキビシイ。

ブナ林を抜けると、第一ピークが見え景色も開け風が心地よい。

   

↑この向こうが山頂です。 

  

白く見える岩が石灰岩で、この辺りでは大平山だけの地質のため、

7/中〜8/中には↑「オオヒラウスユキソウ」という固有の高山植物の花が見られる。

 

この日は前日に少し雨が降ってぬかるんでいた為、下りてきた頃には、全身泥まみれ。

川床から湧き出す温泉で泥を洗い落とす。

 

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