title 西大寺(周辺)の紹介
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会陽

このページでは会陽の一連の行事を紹介します。
写真は1988(S63)年の会陽のものです。この写真は、西大寺観音院の坪井住職のご好意によりお借りしたものです。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

ご注意:
・以下の行事の中には、関係者以外参加・観覧できないものもあります。
以下の写真は、転載・流用等厳禁です。

事始め式
宝木を作るための道具を用意する儀式です。

宝木とり(しんぎとり)
会陽の2週間前の深夜、芥子山の中腹にある無量寿院へ宝木の原木を取りに行きます。一行は道中無言を通します。昔、使者の一人が崖から落ちたことがあったそうですが、そのときも、無言を守ったとのことです。落ちた人も、落ちた人をさがす人も言葉をかけることができないので、手探りでさがしたという話を聞いたことがあります。
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修正会(しゅしょうえ)
作られた宝木を2週間、祈願します。

少年はだかまつり
小学生たちによる少年はだかまつりです。中学生からは大人と一緒に会陽に出ることができます。1、2年生は宝もち、3、4年生は五福筒、5、6年生は宝筒の争奪戦を行ないます。
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水垢離(みずごり)
はだかたちは、まず垢離取場(こりとりば)で体を清めます。
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宝木(しんぎ)投下直前

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宝木(しんぎ)投下
深夜0時に、御福窓から一対二本のの宝木が投下され、争奪戦が始まります。 写真の左のほうに写っている白いものが宝木です。
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祝賀会
宝木を取った人が福男となります。福男になると幸せになれるそうです。
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諸禮(しょれい)
会陽当日から3日後に、祝主と福男が集まり、諸禮という儀式が行なわれます。
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あと祭り
会陽の後、あと祭りが開かれ、植木や陶磁器などの露店が並びます。
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稚児行列供養
会陽の1週間後に稚児行列供養が行なわれます。
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大柴燈護摩(だいさいとうごま)
会陽の2週間後に大柴燈護摩が行なわれます。
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