第107回 リバイバル [2001.7.15]

リバイバル・ブームである。
「コミック・バンチ」の売上部数の伸び、「宇宙戦艦ヤマト」の復活、「人造人間キカイダー」のリメイク、井上陽水のカバーCDの好調な売上、どれをとってもリバイバル。
このような状況のなか、一番の期待がエイトマンの復活だ。
ガチャガチャでエイトマンシリーズがあるのをご存じだろうか?
わたしも同僚からプレゼントされ驚いている。
何もかも符号を合わせてエイトマンの再登場に収斂していくようだ。

「人造人間キカイダー」のリメイク版は非常に興味深い。
エイトマンと同じロボットもの。かなりシリアスになって継続中である。
テーマが似通っているだけに、エイトマンの復活に結びついてしまう。

これだけリバイバルがはやるのはなぜだろう?
どれをとっても今ではオジンとなってしまった層に受けそうだ。
ターゲットを40才代を中心にした年齢層に設定しているのだろうか?
この時代新しいものを生み出すことが困難になって、経済も破綻しようとしている。
今の40才代は新しいメディアの登場や新しい文化に感動し育った世代だとおもう。
この世代こそが最も感受性の強い世代ではないだろうか?
不惑の世代としてもう一度、似非青春を体験してみたいものである。

 

 

<つづく>