第115回 ウルフの子ら [2001.9.9]

なんかレンズマンみたいなタイトルになってしまった。
平井和正の絶頂期には「ウルフの子ら」と呼ばれるような作品、作家が続出した。
それと知りながらたくさんの小説群を追いかけた経験がある。
どちらかというと肯定的にとらえていた。
これだけの模倣作品を生む平井和正とは本当に特別な存在なのだ。
そう確信した。だからファンなのである。

実は私は多数の作家ファンであるのだが、一番はやっぱり平井和正、その人の作品である。
しかしながら、今度、平井和正の次に好きな作家のホームページにリンクを依頼してしまった。
前置きしてあるように私のリンク集は私の窓であると思っている。
よって別の作家へのリンクも許していただきたい。
今依頼しているのだが、まだ返事はかえってきていないのであるが・・・

数年前、「ウルフの子ら」と呼ばれる作品群が多数出没したことがある。
平井さんは黙認されたらしいが、明らかに模倣である。
しかしながら「オマージュ」として作品群を受け取ると平井ファンにとっては誇らしい気にもなる。
こんな「ウルフの子ら」が多数発生した時期に独自の発想と創作意欲で新しい世界を切り開いてきた作家が存在するのである。
そういう作家だからこそ私もファンになった。
リンクを許していただけたらいいのだけれど・・・

 

 

<つづく>