期待してJumpした人スミマセン(たいしたことじゃないです


その1.......S/P DIF 無謀策 (Logicとは直接関係ないのですが・・・)

現在コンシュ-マ-機器のほとんどはS/P DIF(Sony/Philips Digital Interface)だと思うのですがコレって数が増えてくると接続を変更する機会も増えて結構大変ですよね。(ウチは機材の後ろに人が入れるのですがそれでも面倒です)といっても高価なスイッチャ-(セレクタ)を購入するほどのことでもないし・・・

で当方ではS/P DIF はすべてPatch Bayにたちあげてます。(TASCAM PB-32R)

もちろんインサ−トではなくダイレクトにするため前後を入れ替えなおかつ上下のGNDを切断(基盤をカッタ−ナイフ等でV字カットすれば簡単にできます)要するに独立した単なるRCAジャックにしてしまいます。パッチケ−ブルはビデオ用の物を流用してます。パッチベイ内でのシ−ルド等の問題はあるのでしょうがいろいろ測定した結果当方では直結した場合と何ら変わりはありません。なによりAudiowerkで同期が外れたときやDATでうっかりル−プさせた(笑)ときなどすぐに抜くことが出来るので便利です。


その2.......コンフリクト

LAのマニュアルのA-5(HDのオプティマイズ)の項目でAlSoftのDisk Express ll ってのが載ってますが、ウチのSystemでDiskExpressがActiveになっているとLogicAudioがかなり不安定になってしまいます。特にcontrol change等のデータが混み合ってるところでtempoをいぢるとまずフリーズします。機能拡張およびコントロールパネルをすべて外しDiskExpressのみにしても同じ症状なのでまず原因はコイツです。(マニュアルに載せるまえに確認したのかなぁ・・・Mac OSは7.53-55 7.6-61 対 LogicAudio ppc2.6-65-66すべて同症状 OS8 対 ver.3.0未確認 / 7.51対68k2.6まではOK)Disk Express llをご使用中の方、一度はずしてみることをおすすめします。


その3.......文字化け対策

Mac歴のながいひとはご存じでしょうが、LogicのFile Menuやダイヤログボックスでやたら表示される‘ノ’‘メ’‘モ’とかはフリ−ウエアの『NoMeMo Busters』(Original Written by Basuke & Powered by Futoshi Ebata・http://www.eac.co.jp/~ebata/)を入れれば本来の表示に戻ります。<当方に於いてコンフリクト今のところナシ>最新のOS8対応Version(1.73)ではLogic使用時目障りなあの“ヘルプ”も“Help”になってくれるのでWindow Noが少し隠れることからも回避できます。《感謝!!!》ただし10/20現在OS8.5には非互換らしい。ご注意下さい

Logicしか使わないのであればShift起動等でWorldScriptなどの日本語を外すという手もあるのですが・・・(昔メモリが足らないときよくやってました。Chicagoフォントでカッコいいです。)他のSoftを使うときは再起動が必要な為実用的ではありません。・・・メモリも安くなったことだし・・・


その4 .......Logic's Key Command

LogicもVersionがあがるに伴いKey Commandががなり込み合って、もはや総て割り当てるのは不可能(そんな必要もないでしょうが)ですし、必要最小限割り当てたとしても複雑な組み合わせは避けられず記憶するのも結構たいへんです。そこでウチでは作業別にPreferenceを切り替えてます(といっても2つですが)。

少なくともウチではAudio DataのEditとScore Edit(楽譜を出力するための編集)を同時に行うことがないため通常使用とは別にScoreEdit用のKeyCommandを登録したPreference(この場合Audio用コマンドのみならずMIDI用コマンドもかなり削減可能なのでほとんどをOne Key もしくはShift+くらいで登録できてます)を作って楽譜編集の際にはPreferenceを入れ替えてLogicを起動してます。


その5 .......KS WAVES Plug-in=AudioTrack

実はこのPlug in,Logic3.0に入ってたDemo版たちの中で一番気に入ったもの!やはりCompとEQは相乗効果があるので同時にかけれないとね!で製品版をGET.。but .....Premiere Plug-inにてはウチの環境でBest設定を引き出すのは困難(何故なら、この場合プレビューはSoundManager経由すなわちMACのD/Aの音しか聴けないので波形を書き換えた後Audiowerk8で聴くと思わぬ結果に....ダイナミクス系はまだしもEQはどーしようもない。MacのD/Aとその他のD/Aの特性があまりに違いすぎるのだ。AudiowerkをAW8 DriverにてSoundManagerの出力にすれば改善されるのだが、それではLogicがイマイチ安定しなくて‥‥‥)

幸いLogicは3.5からVST対応!!!

で、VSTにて使うにあたって一番気になったのが色(やはり観てくれは大事!)Premiereでの使用はSampleEditからなのでさほど気にならなかったが、VSTだとEnvironment上での使用になる。おまけにLogicは3.5からこのEnvironmentの色があまりよろしくない。ましてその中にグレースケールベースのAudioTrack....動作チェックそっちのけでResEditにてAudioTrackに色づけ。一応Logicから色をパクったので一体感はまずまず。

肝心の動作だが、何ら問題ない(EQのパラメータの変更がたどたどしいが...)ただやはり重い。Logic側の問題かも知れないが、これとLAのReverb×2ってとこが限界か?(CPU performanceにて見る限りであって別に音切れするわけではないがLogicのWindow描画のたどたどしさが顕著でそれ以上使うのは忍びない。やはり他のエフェクトも使うときは、VSTにてBestな設定を見つけた後File-Base処理した方が賢明かもしれない。

ただ、LAが3.5から採用したInterleaved StereoFileにてPremiere Plug-in経由でWavesを開こうとするとフリーズする。(今までどおりSplit×2での使用は問題ない)恐らくWavesのshellがInterleaved StereoFileに対応してないのだろうがフリーズはいただけない。せめてダイアログを出してスキップして欲しいものだ。

またAudioTrack側がShift Keyを何かのショートカットに割り当てているらしくVSTにて割り込ませた後、Shiftを含んだLogicのコマンドが効かなくなる。設定を変更すれば済むのだがかなり慣れていただけにこれはちょっと困った問題ではある。

98.10.1-------Updater3.52が公開されたので即Up!

幸い上記2題は改善されている。(EQのパラメータの変更&Interleaved StereoFileにてPremiere Plug-in経由)

but.新たな問題が、、、何故かAudioTrackがVSTプラグインフォルダにあると他のプラグインが選択できない。

う〜ん、どーして?AudioTrackさえ外せばその他は自由にその都度読み込めるのに、あると読み込むプラグインを尋ねるウインドウが現れずいきなりAudioTrackが開いてしまう。

98.10.7--------WaveShell VST2.51 & AudioTrack2.5CameoのWebにて公開されてたのでUp

上記問題点は一応すべてクリア。やっと、思っていた通りの環境が整った....みたいです。


その6..Waves EZverb

このEZverbって名前から察してTrueVerbより軽いのかと思って使ってみたら重い重い!

実はResEditで開けば判りますが中身はまったくTrueVerbです。もちろん重さも同じです。メーターが動かない分グラフィックにはやさしいかも?

(何も差し引かずにEZ...用のソースを加えたみたいでTrueVerbよりもFileSizeは大きい)

ただ残念な事にパラメータがプリセットからの固定のみ。まぁLogicではBusにアサインすればリバーブ量は調整出来るのですが、プリセットパラメータがインサートを前提にセットされてるみたいでDry音も帰ってきます。このDryを切るとか‥‥‥変更できるのですが....公開するには問題あるかもしれませんので(笑)興味のある方はMailくださればお教え致します。

あっ、このEZverbはWaveshell(VST&Premiere)を2.6以降にすると使えなくなるのでご注意下さい。


その7......ドングルを認識しない場合

以前より希にあったのですが、みなさんも「Don't Response Logic key Cartridge‥‥‥」に出くわした事があるのではないでしょうか?当方はいまだにOriginalのADB直結、それもLogicとAudioが分離してるドングルなのですが、最近の1つのヤツでも結構おこってるもよう(^ ^ゞ....まずMacを再起動しないとダメなのですが‥‥‥そんなことでは復活してくれません。で、いろいろ試した挙げ句ドングルから1度ケーブルを完全に切り離すのが1番復活率が高いようです。どこぞのSiteで反対に繋いだらOKなのは何故?なんて書き込みもありましたし(反対ってことは1度完全に離れる)。。。ShutDownせずにドングルを外してつなぎ直しADB Resetユーティリティーとか(たとえばADB Reset 1.0.2)を使っても復帰します。加えて言えば、ADB-Spriterとかでパラった方が機嫌が良いようです。

で、原因ですが‥‥‥定かではありません(笑)....ただ当方ではMac自体をフリーズさせると8割方Audioの方のドングルは認識しなくなります。強制再起動ではなくコールドリスタートしても同じです。ドングルの中に数個のコンデンサーがあるのですが、その辺りの絡みのよーな気がします。


その8......CPU Upgrade Card@G4:Logic P4.8.1

以前MIDIAのサポートのページで、Apple純正以外のG4では、Logicはフリーズしまくって使い物にならない旨、書かれていたのですが、それ程でもないです。たまにプチノイズが出ることもありますが、概ねマトモに使えてます@SonnetG4/800。
万一ノイズが出る場合でもAltivec切れば大丈夫ですので、編集中はG4パワー発揮で作業できます。あくまでも当方の環境ですけど(^ ^ゞ

つづく

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