本編32話

帰ってきたカイムな話。
あと、黒カイムもちょっとちらつかせてみる。
てか、髪にツヤベタがないのを、なんであんな意味ありげに書いたのかがわからない。

えーと、ジャーマンスープレックスってどんな技だったっけ?

 

本編33話

通過話。
ある本筋と次の本筋の間にある取り立てて何もない話。
その何もない話を面白く演出するのがホントの小説書き。
何も考えずに書いているウチはダメだな。

特に思い入れもナシ。

 

本編34話

黒カイム、正式に登場。

「最近のカイム、敵の頃みたいな怖さがなくてイマイチですよ」みたいなコトを読者様に言われたちょっと後ぐらいに書いた話。
別に、その方のためだけに書いたキャラでも話でもないけど。

気になっているんですが。
折角読んでもらっているのだから、読者様に楽しんでもらえるように書くべき。
誰のためというわけでなく、自分の趣味でやっているのだから、純粋に自分の書きたいように書くべき。
・・・私は、どっちを取るべきなんだ?
前者を取ったら、自由にのびのび書けなくなるし。
後者を取ったら、独りよがりの作品になりそうだし。
以前掲示板で「私はここの文章表現、好きじゃないな」と言われ、だいぶ悩んだのです。
未だに答えは出てこない。
・・・両方をバランス良く取るべき?

余談。某小説家によれば。
アイディアがモノを言う活動をしている人にしてあげられる最も良いコトは、叱咤激励でなく、その人の思いつきを片っ端から認めてあげるコトだそうです。

言われてみれば、そんな気も。
「それ、ダメでしょ」なんて言われたら、構想はそこで止まってしまうからね。
ぱっと見、ダメそうなアイディアでも構想を続けるウチに、いいアイディアが副産物的に出てくるコトが多々あるし。

ちなみに「激励」についての豆知識。
「頑張れ」という言葉は「落ちる」並に受験生に向けて放ってはいけない言葉らしい。
「自分なりに頑張っているのだから、追いつめるようなコトを言うな」というワケらしい。
「頑張っているね」はいいらしい。

話がズレた。
でも、小説書こうかなぁ、と思っている人達の参考にでもなれば嬉しいです。

「ゾンビ屋れい子」の影響であろう、黒カイム。
イメージ的には百合川・姉だけど、雪女さんもあるような・・・。
知らない人へ。
どっちも、大口開けてゲラゲラ笑いながら殺戮活動する人。

 

本編35話

FF9にどっぷりハマっていた頃に書いた話。
あらすじ読めば、わかる。
・・・私の歴史が見えるなぁ〜。輝星史。学んでも何もイイコトはない。

黒カイムの解説。
・・・常々思うのですが。
私ってホント、設定を説明するシーンの描写がヘタよな〜。
何かこぅ、いかにも説明!じゃなくて、流れるように書けないのか、と言うか・・・。
もぅ、自分でも何を書いているのだか。
わかってくれた人は素晴らしい。

あと、場面の描写もヘタと言うか。
読者様がカービィ64をプレイしたコトがあるってのを前提に書いているようなトコがちらほら。
この話に限ったコトではないけど。

地の文がうまくなりたい。
セリフ回しもだけど。
とにかく、文章力がほしいな。
何十話も書いているクセに、ナカナカうまくなりません。
情けなや。

 

本編36話

えーと、正直に申しますと。
「カイムはクモが嫌いなの」コレを書きたかっただけ。
他の部分は、お得意の即興ネタです。
・・・得意になるほど、繰り返すな。

いつもハイテンションに笑っているから、泣かせてやろうと思った。
・・・私、S?
とりあえず、痛いのは嫌いだけど。
でも、注射は嫌いじゃない。
自分の体内に薬液がじわじわ入っていくのを見るのは楽しい。

フツーというコトにしておこう。フツーのオタク。

「何でクモが嫌いなの?」という質問があった。
カイムの感情は、元はユーアの感情なので、ユーアがクモが嫌いなのです。
ただ、ユーアはあんなに取り乱すほど嫌いではありません。
カイムがぎゃーぎゃー喚くのは、感情制御がヘタなせい。
セーブがきかないのです。

 

本編37・38話

VSピクス。
ベジタブルバレーにいて誰か来たり何かしたりのカービィ3編と違い、
64編はゲームに沿って展開するので、どうしてもボス戦やらで戦闘シーンが増えがち。
戦闘シーン、苦手なのに・・・また、自分で自分の首を絞めてる・・・。

でも、この話は自分でも結構お気に入り。
コンビ自体、お気に入りだし。
このコンビで戦闘ってのは、ちょっと「ん?」と思ったけど。
ポイントは「いかにしてナックルジョーが真価を発揮出来ない状況に追い込むか」です。
ノリがギャグの時はどんなに強くてもいいけどさ。
こーゆー戦闘シーンの時は、ヘタに強すぎると困るんですよね。
幸い、ナックルジョーは攻撃手段が偏っているので、そこを突いたらあとはトントン拍子。

そして「いかにしてアドの真価をほどほど発揮させるか」です。
アド、直接攻撃は弱いから、ナックルジョーみたいに困るコトはないのですが。
能力が便利すぎ。ド●えもんに近いモノがある。
お目当てのキャラを実体化させた後は、何とかしてそれ以上の行動を封じなければなりません。
「キャンバス無くなる」とか「絵の具が尽きた」とか。

・・・めんどくさいコンビだな・・・。
でも、好き。