岡山県立岡山操山高等学校

教室の壁面
穴の開いたボードに,その時授業で使う道具類が並べられます。
道具の管理と同時に,生徒の意識を高揚させるねらいもあるそうです。
のみと作業台

ずらりと並べられたのみ,すごいですね。
すべてに番号が振ってあって,入れる場所も決まっています。
使って切れなくなったら裏返して返すようにいっておくと,どれを調整すればいいかわかるということです。
最後の写真は,生徒用の机に合うように自作された鑿などを使う際の作業台です。
彫刻刀と切り出しなど

これにもすべて番号が振ってあります。
使う用途に応じて刃の角度や向きが変えてあります。
最後の写真はペインティングナイフを加工して,凹部を掘るように工夫したもの。
生徒作品
高文祭?に出品した生徒の作品です。
合板を使っているので,色のコントラストがとてもきれいですね。
座の部分は重さを軽くするために中空にしてあるそうです。