メニューが出ていない時はこちらをクリック⇒

学生時代によく聞いた曲ですが、今でも時々聞いてます。その一部ですが・・・・・

赤ちょうちん/ かぐや姫 作詞  喜多条 忠

あの頃二人のアパートは 裸電球まぶしくて
貨物列車が通ると揺れた 二人に似合いの部屋でした
覚えてますか寒い夜 赤ちょうちんに誘われて
おでんをたくさん買いました
月に一度のぜいたくだけど お酒もちょっぴり飲んだわね


雨が続くと仕事もせずに キャベツばかりをかじってた
そんな生活がおかしくて あなたの横顔見つめてた
あなたと別れた雨の夜 公衆電話の箱の中
ひざを抱えて泣きました
生きてることはただそれだけで 哀しいことだと知りました


今でも時々雨の夜 赤ちょうちんも濡れている
屋台にあなたがいるような気がします
背中丸めてサンダルはいて 一人でいるよな気がします
/ かぐや姫 歌詞  喜多条 忠
 
妹よ ふすま1枚隔てて今 
小さな寝息をたてている妹よ
お前は夜が 夜が明けると 
雪のような 花嫁衣裳を着るのか

妹よ お前は器量が悪いのだから 
俺はずいぶん心配していたんだ
あいつは俺の友達だから
たまには三人で酒でも飲もうや

妹よ 父が死に母が死にお前ひとり
お前ひとりだけがこころの気がかり
明日お前が 出て行く前に
あの味噌汁の作り方を書いてゆけ

妹よ あいつはとってもいい奴だから
どんな事があっても我慢しなさい
そしてどうしてもどうしても どうしてもだめだったら
帰っておいで妹よ
 
僕の胸でお休み/南こうせつとかぐや姫 作詞 山田 つぐと

 D    G      D      A7
君の笑顔の むこうにある悲しみは
 D     G      D  A7     D
僕のとどかない ところにあるものなのか
    A7       Bm7
二人で歩いてきた道なのに
   D    A7
なんて淋しい
 D          G
古いコートは捨てて
    D A7  D
僕の胸でおやすみ


春はおとずれ そして去っていく
変わってしまう悲しみは 僕も知っている
この船であてのない
二人ならば
古いコートは捨てて
僕の胸でおやすみ

二人で歩いてきた道なのに
なんて淋しい
古いコートは捨てて
僕の胸でおやすみ
僕の胸でおやすみ
神田川/ 南こうせつとかぐや姫 作詞 南こうせつ

あなたはもう忘れたかしら 
赤い手ぬぐいマフラーにして
二人で行った横丁の風呂屋 
一緒に出ようねって言ったのに
いつも私が待たされた 
洗い髪が芯まで冷えて
小さな石鹸カタカタ鳴った 
あなたは私の身体を抱いて
冷たいねって言ったのよ 
若かったあのころなにも怖くなかった
ただ あなたの優しさが怖かった

あなたはもう捨てたのかしら 
二十四色のクレパス買って
あなたが書いた私の似顔絵 
上手く描いてねって言ったのに
いつもちっとも似てないの 
窓の下には神田川
三畳一間の小さな下宿 
あなたは私の指先見つめ
悲しいかいってきいたのよ 
若かったあの頃なにも怖くなかった
ただあなたの優しさが怖かった
 
夢一夜/ 南こうせつ 作詞  阿木 燿子
素肌に片袖 通しただけで
色とりどりに 脱ぎ散らかした
床にひろがる 絹の海
着ていく服が まだ決まらない
いらだたしさに 唇かんで
私ほんのり 涙ぐむ
   あなたに会う日の ときめきは
   あこがれよりも 苦しみめいて
   あ・・夢一夜 一夜限りに 咲く花のよう
   匂い立つ

恋するなんて 無駄なことだと
例えば人に 言っては見ても
あなたの誘い 拒めない
最後の仕上げに 手鏡見れば
明かりの下で 笑ったはずが
影を集める 泣きぼくろ
   あなたに会う日の ときめきは
   喜びよりも せつなさばかり
   あ・・夢一夜 一夜限りと 言いきかせては
   紅をひく

   あなたを愛した はかなさで
   私はひとつ 大人になった
   あ・・夢一夜一夜限りで 醒めてく夢に
   身をまかす 
 
あの唄はもう唄わないのですか/ 作詞/作曲 伊勢正三
今朝新聞の片隅に
ポツンと小さく出ていました
あなたのリサイタルの記事です
もう一年経ったのですね
去年もひとりで誰にも知れずに
一番うしろで見てました
あの唄もう一度聞きたくて
私のために作ってくれたと
今も信じてるあの唄を…

あなたと初めて出会ったのは
坂の途中の小さな店
あなたはいつも唄っていた
安いギターをいたわるように
いつかあなたのポケットにあった
あの店のマッチ箱ひとつ
今でも 時々とりだして
ひとつ つけてはすぐに消します
あなたの香りがしないうちに

雨が降る日は
近くの駅まで
ひとつの傘の中 帰り道
そして二人で口ずさんだ
あの唄はもう唄わないのですか
私にとっては思い出なのに
 
22才の別れ/風 作詞 伊勢正三
あなたに「さよなら」って言えるのは
今日だけ
明日になってまた あなたの
暖い手に触れたら きっと
言えなくなってしまう
そんな気がして・・・・・・・
私には 鏡に映った
あなたの姿を 見つけられずに
私の目の前にあった
幸せに すがりついてしまった
私の誕生日に 22本のローソクをたて
ひとつひとつが みんな君の
人生だねって言って
17本目からはいっしょに火をつけたのが
きのうのことのように・・・・・・・
今はただ 5年の月日が
永すぎた 春といえるだけです
あなたの 知らないところへ
嫁いでゆく 私にとって
ひとつだけ こんな私の
わがまま聞いて くれるなら
あなたは あなたのままで
変らずにいて下さい そのままで
ささやかなこの人生/風 作詞 伊勢正三
花びらが散ったあとの
桜がとても冷たくされるように
誰にも心の片隅に
見せたくはないものがあるよね
だけど人を愛したら
誰でも心のとびらを閉め忘れては
傷つきそして傷つけて
ひきかえすことの出来ない人生に気がつく
やさしかった恋人達よ
ふり返るのはやめよう
時の流れを背中で感じて
夕焼けに涙すればいい
誰かを愛したその日には
たとえばちっぽけな絵葉書にも心が動き
愛をなくしたその日には
街角の唄にもふと足を止めたりする
風よ季節の訪れを
告げたら淋しい人の心に吹け
そしてめぐる季節よ
その愛を拾って終わりのない物語を作れ
やさしかった恋人達よ
ささやかなこの人生を
喜びとか悲しみとかの
言葉で決めて欲しくはない