手術法について
最近よくお話の中に出てくる話題です
『Nuss法を始めた病院は もう挙上術は行わないのかな…』
今までは 挙上術なり翻転術を行ってきていた病院がNuss法に術法を
かえられている場合 患者から挙上術を望むことはできないのか…
みなさん どうおもわれますか?
リスクの観点から Nuss法で治療をされる病院が増えている今ですが
従来法を望む声も確かにあるんですよね…
投稿者 よしきさん

さて、私も思います。
先日の検診でも今井Drとそんな話をしましたが、
最初はNussの予定でも、挙上術に変更をする事もあるし(事前の説明あり、もちろん!)
Nussだって、バーの数を一本の予定でも、上げてみて二本入れた方がいいのであれば、二本に変更する事もある
骨の質、陥没具合(浅深や広狭)、手術は、適時適応でなければいけないと思うなぁ

私の息子が通っている病院では・・・ 投稿者:よぉこさん

ほとんど NUSSしかやらないそうです。

リスクを考えて、(患者側もそうだけど医師のほうの問題もあるのかな?)
お願いすれば、してくれるみたいだけどね。

私も確か、どっちにするか悩んだみたいだったので
できたのかもしれないねぇ。

どうしても、医師から
リスクが大きいといわれると
NUSS法が いいのかなぁと思ってしまったんだけど
(子どもが4歳という年齢であったことも 選んだ原因だし)
術後の経過をみると
よくわからなくなるのが本音です・・・。

投稿者 おまきさん

うちの息子の病院は小児科ではありませんでした。
だから、「NUSS法ができるボーダーラインで・・・これ以上の年齢ならば、挙上術になります」と言われたから、できると思います。

挙上術の説明も受けたけど、「傷が大きくなる」「入院期間が長くなる・・・」など聞かされるとやっぱりNUSS法を選んだなぁ・・・
結局手術2回分の入院期間と、傷の大きさは挙上術とあまり変わらなかった。
中3という息子の年齢から見ると、「2年間の衝撃のある運動禁止」はちょっときついかなぁ・・・
時々、「挙上術を選んでいたら、今頃は体当たりでも何でもできていたのかなぁ・・・」と考えます。
術後のことについても長いスパンで考える必要があるかも・

投稿者 もゆもゆさん

従来法を希望するなら、その希望を遠慮なく主治医さんに伝えることは何の問題もないと思います。
ただ、なぜ従来法を希望するのか、そのことに説得力がないといけないと思うんですね。
従来法を希望する親御さんは、数年もバーを入れておくのが心配だ、2回も手術するなんて大変だ、性格的にも一度ですっきりはっきりしたい というような理由で希望されるのでしょう。
そして、従来法のデメリットは、胸の真中に目立つ傷跡が残ることだとお考
えでしょうが、従来法で問題なのは、体表の傷跡ではなく、骨を切る、そしてそれだけではなく、骨の上にある筋肉などの組織を切断する という事であると思われます。
骨を切り、つないでも、その骨に血流が行かなくなり骨が死んでしまう(腐骨)になり、手術直後は良くてもまたへこんでしまう。
骨を切るだけではなくいろんな組織を何層にもわたり切って縫うと、それぞれの組織が瘢痕になり、瘢痕が重なることにより、胸の形が平らというか扁平になってしまう。
それらのデメリットを十分認識しておく必要があると思うんですね。
そのうえで、主治医さんに交渉するのは、当然の権利であり遠慮することないと思います。

ただ、現在Nuss法やってる病院は、どうもNuss法をやりたい様な気がしますけどね。
従来法が、上記のようなデメリットが大きいという理由だけではなく、手術そのものに時間がかかり大変であまりやりたくないという理由もあるのかも。

私事で恐縮ですが、最近、某大学病院に行き、事情を話して、「セカンドオピニオンではなく、改善される方法があるなら手術をお願いします。」と言いました。
その病院は、Nuss法以前から、漏斗胸の手術を多く手がけ、論文にも自分たちの方法について発表し、自分たちの方法に自信と誇りを持っていたはずなのに、Nuss法が発表されたら、Nuss法一辺倒になってしまったようです。
で、私にも、「骨を切るなんて絶対だめ!! 骨だけでなく筋肉まで切って力入らなくなったりするリスクもあるのに!! だめだめっ!!」「昔の手術方法なんて命賭けてやってたんですから、あなただってNuss法だからこそ手術できたんだから。」と言われました。

確かに、Nuss法が生まれたことにより、手術人口が増えたと思います。
成人の人で、「こどもの時に手術しておいて欲しかった。」と親を恨んでいる人は結構いるみたいですけど、Nuss法で手術の敷居が低くなったからそう言えるのであって、Nuss法が発表されなければ、手術の『し』の字も浮かばなかったかもね。

投稿者 さっち

確かに腐骨の問題は大きいと思う
従来法のひとつである翻転術を受けたまあちゃんの骨はまさしくその状態だと聞いてます
だから 胸骨の支持力がなくて本欄なら支持をするはずの組織の再生もうまくいかなくて 切り取ってひっくり返した部分が再度凹んでます…
一度死んだ骨に二度と血流が流れることはないと言うこと…
翻転術が命を懸けた手術だと言われていた訳がわかる気がするよ

どの術法を選択するとしても 良い面と良くない面の説明をしっかり
受けて納得できた状態で手術に望むことが大切だね
もゆもゆも診察に行って来たんだね
いい話が出来た?

投稿者 もゆもゆさん

メール相談した先生から、結局お返事がなく、「人の返事を待つなどという他力依存ではだめだ、自分のことは自分で行動していかないと。病院に行くしかない。」と思い、病院に、これくらいの年齢でも診察手術が可能か、電話してみたのね。
すると、先生に代わってくださり、大変恐縮しました。
親切に対応してくださったんだけど、結局は、一言で言うと無理だった。
それで近所の大学病院に行ったわけだけど。
すごく話しやすくて、信頼できる感じで、真剣に対応してくださった。
一言で言うと、「これ以上のことをやってもメリットよりデメリットの方が目立つのではないか。」という結論。
その時は、納得し、すっきりした気分になったけど、翌日になると疑問やツッコミどころが湧いてきた。

手術した病院の主治医さんに聞いてみたいことがいろいろ生じてきたんだけど、「診察の予約は半年先しか空いてません。」と受付の人に言われると、萎えてしまって「あぁ、それなら結構です。」って、予約の申し込みしていないんだ。
対策検討中!!

花粉症で、2・30回くしゃみをした日の夜から、すっごく胸が痛くなって、翌日は全然くしゃみ出なかったんだけど、からだ動かすのも大変、茶碗も持てないぐらい痛くなってしまった。
全然風邪気味じゃないのに、37.4℃くらい熱もあり、肋骨が折れるかヒビ入ってるんじゃないかって思う。
肋骨が折れても鎮痛剤飲んで湿布してるくらいだと、昔主治医さんに聞いた事があるので、病院行っても仕方ないかなぁ、整形外科行くと良いかなぁ、Nuss法やってる他の病院に救急で行って抜去だけしてもらおうか とかいろいろ考えた。
困った時に主治医さんに相談できないのは、本当に困る。はぁ・・・
バッファリン飲んだら結構効いて、かなりマシになってきた。
何年も入れておくのが不安だからNuss法はいやなんだというお母さんの気持ちがよ〜くわかるよ。

投稿者 かなさん

この話題は、まだ大きな病院での受診のしていない我が家にとっても、気になる所ではありました。
すぐに手術を要する段階ではないにしても、これから先に必用となるかもしれない。そう考えたときに、どの術法が子供にあっているのかと・・・

私の考えは、もゆもゆさんの言われるようにバーを入れていなければいけない期間・運動制限のことで、5:5でNuss法と挙上法のどちらが良いものか決めかねていました。
まだ、医師から直接術法やメリット・デメリットを聞いたわけではないのですが、今回の話で挙上法の危険性も良く分かりました。

「腐骨」と言う言葉は初めて聞いたのですが、「腐骨」にならないために医師からのアドバイスはありましたか?(運動や食事etc)
それとも、術後「腐骨」になるか・ならないかは分からないことで、これも副作用の一つと考えなければいけないのでしょうか?教えてください。

投稿者 さっち

レスが長くなったので新規で。。(笑)
昨日診察の時 聞いてみました
『もし 従来法を希望したら先生はおこなってくださいますか?』
先生の考え方はこうでした…
もちろん希望されたのなら 従来法(この病院は翻転術になります)もします…
長期予後症例のないNuss法に対して 今までやってきた術法には40年ほどの予後症例があります
その中で大きく予後が悪いという例はあまりないと思います
ただし 手術時間が長い入院期間が長い出血 傷跡などの問題もあります
Nuss法にしても従来法にしても 完璧に形成できない部分はあります
どこまでを不満だと思うか… そこが問題だと思います
術前と比べて 圧迫もとれて見た目もある程度のラインであればそれが成果だと思います…ということ…

私たち患者は手術する以上きれいな胸…を望むけど やはり完璧に
ということは今の段階では無理に近いのではないかなぁと感じました
実際 Nuss法後に再手術を受けられる場合も多いと思います
再手術までにはならなくても 不満を持っている方も多いと感じています
これから手術を受けられる方は 術前に先生としっかり話し合って疑問を解決してから受けられることをおすすめします
予後の症例の話も伺っておくといいと思います
そして 術後の変化をしっかりとみてあげて変化が起こり始めたら早めに主治医の先生に相談されることです

先生と話をしてみて 私たち夫婦がいかになにも知らないままで治療に望んでしまったのかを痛感しました
Nuss法が始まった当初だったので仕方がないといえば仕方ないことだと思っています
時間の流れが多くの予後症例を生み出してくれています…(^^)

投稿者 おまきさん

我が家はNUSS法を後悔しているわけではありません。
でも、物事には何でも一長一短があり、漏斗胸の手術の場合はどちらの方法でもある程度リスクがあり、また、完璧がどこなのか、どこを「治癒」とするのかは難しいところがあると思います。
我が家の場合は中3の息子が自分で選びました。その分私は気楽かもしれません。小さいお子さんの親御さんの気持ちはいかばかりかと思います。
経験して、問題にぶつかってみて思うこと。
NUSS法はやっぱり骨の面でも、生活の上でも、中学卒業までに抜去できる経過がベストだと感じています。
自覚症状を訴えだしたのが中2だったので仕方ないといえば仕方ないんですけどね。
たーぼの場合は挿入後に、バーを入れていない部分の窪みが目立ってきました。それが、バーの挿入部分が順調に広がっているために起きている差なのか、窪みの方がいっそう進行しているのかは不明です。
術後も第三者的データは必要だと思います。
我が家は、自己流ですが、月1回の「胸囲」と窪みの部分の円周、窪みの深さを測り始めました。

投稿者 もゆもゆさん

そう、バー以外のところがへこんでくる。
気のせいではなく、あきらかにへこんでくる。
月日(年月)が経つにつれ、どんどんへこんでくる。
胸骨辺りで上向きの力が働いているわけだけど、上向きの力がある限り必ず下向きの力があるわけで、それ以外のところで下向きの力が働きへこんでくるのではないか?
子供と違って骨が硬くなっている場合、肋骨の一部を持ち上げると、力の歪みが生じて、あらぬところがへこんでくるのではないか?
主治医さんに尋ねたら、「あり得る。」って。
「抜去したら直りますよ。」と私の主治医さんは言うけど、私は直らないと思ってる。
直るのは、『子供患者』の場合ではないかと疑ってる。

投稿者 かなさん

今現在、病院の受診をしていない状態なので、娘の体にどんな負担がかかっているのか分からないけれど、受診後体への影響がないとわかれば、このままの状態で様子を見たいと思っています。
でも、この先、本人が手術望むとなると考えなければならないし、手術をするのであれば、やっぱり見た目が「完全」であることを望みたい・・・なかなか難しい問題ですね。

もう一つ質問ですが「切り離した骨は死んでしまう」ということは、成長もしないという事?
小さな子供でその術法を選んだ場合は、どうなるのかなぁ

投稿者 おまきさん

私は主治医以外のDrにも相談しました。
そのDrからは息子のような年齢の子がNUSS法を行った場合、そういうケースが多いように思うとお返事をいただきました。
また、「抜けば戻ってくる」そして、「同じ状態のケースで抜去後筋トレでりっぱな胸になった子を知っている」という話も聞きました。
息子は筋トレ頑張ると言っています。
もゆもゆさんの言われるように、抜くまでの間は差が大きくなるでしょう。今の所は「差」が大きくなっても、臓器の圧迫さえなければよしとしようと話し合いました。抜去後の改善に期待して。
また、問題にぶつかったときは息子の考えが変わるのかもしれませんね。
今はよく話していろんなことを受け止められる精神力を養うのが親の務めと思っています。

かなさん、息子はバーを入れると同時に、軟骨に切り込みを入れる術式も取っていますが、主治医からは、軟骨だから、すぐに新しい骨ができると説明を受けました。子供の背が伸びるのは、膝の軟骨がどんどん増えて骨になっていくから・・・ですものね。
大人でも、子供でも、心臓の手術をする人も、肺の手術をする人も骨を切るんですよね。肋骨骨折を起こした人は手術せずにバストバンドの固定だけで治療する。
脚を骨折しても、きちんと整復できていれば骨はくっつきます。
人間の自然治癒力ってすごい。

骨を切ったらみんなが「腐骨」を起こすわけではない。でも腐骨を起こす可能性も0ではない。
NUSS法の場合は直接目に見えない状態で手術するのですから、心臓や肺を損傷する危険は胸開術より高いかも知れません。(かも・・・です)カメラを見ながらの手術は相当な経験と技術を要すると思います。
やっぱり手術をすると言うことは、何らかの「リスク」を考えなければならない。手術せずに済むのが一番だろうけれど、それを避けられない場合は、とにかくよく話を聞くことだと思います。
 00%の納得は難しいけれど、一番納得できる道を選べるといいですね。

投稿者 かなさん

「骨折」もそうですよね。「人の手で切り離す」ということが頭にあったので・・・

どちらの方法でも手術で体にメスを入れることは「リスク」を伴う。
これは、仕方の無いことなのでしょうね。完全はどこにも無いのかなぁ。

まず、病院での受診で1歩を踏み出さないと・・・ですね。
病院で「手術の必要がない」と言われれば、そのまま話を前に進めて聞くことは難しいと思うので、ここで皆さんの話が聞けて嬉しいです。
皆さんありがとうございます。

おまきさんも、たーぼ君の胸の状態を計測されてるようですね。なかなか難しい年頃だけに大変だと思いますが、これからの私達にとって、とてもありがたいことだと思います。               
少しの疑問でも、こうして答えてくれる皆がいてくれてよかったぁ!

投稿者 さくらさん

さっちさん、おまきさん、もゆもゆさん、ありがとうございます。
術後の予後の様子や術式についてなど、これから手術を考えている
家族にとって、本当にありがたいことと思っています。

私も親として、今一番悩んでいることは
圧迫感をとるために手術を受けなければいけない
でも手術を受ける以上は、できれば形態的なことも考えてあげたい・・・
中学生でのNUSS法で手術を受けようとする場合、術後の予後症例など
のことも頭に入れて、骨を切っての手術を受ける場合には、腐骨などのことも考えて、慎重に考えなければならないんですね。
そして、最後はやはり、先生にお任せすることになるので、
少しでも分からない事、聞いておきたいことがあれば、納得いくまで話を伺わなければいけないんだということも、学ばせていただきました。

みなさんのお蔭で、やっと気持ちを落ち着かせて冷静に考えることが
できるようになりました。
これからは、子供の心を受け止めてあげれるような母でありたい・・・