| まあちゃんの疾患について | 
| 喘息について | 
| 生後直後から漏斗胸があり 呼吸障害も出ていた為にいつもゼーゼーという呼吸をしていた 縦に抱くととても息苦しいようで いつも横抱きにしていた 1歳を過ぎた頃から 喘息症状が出始め入院や通院での点滴を繰り返すようになる 10歳  Nuss法による漏斗胸治療を受ける 12歳  Nuss法により胸骨の飛び出しが起っていた部分を形成術で治療する 13歳  再陥凹が始まると喘息症状が再発し始める 14歳 喘息発作をたびたび起こすようになる 15歳 喘息の発作 気管支炎をくり返す(ほぼ毎月1回は点滴に通うようになる) | 
| 発作時の対応と現在の治療 発作時 病院での点滴治療 自宅治療   | 
| 小児喘息についての解説(薬局で頂いた冊子より抜粋) 喘息はその発作と回数から重傷度が3段階に分かれています 発作の回数/発作の程度           大発作   中発作   小発作 喘息を持つ子供の多くは 鼻炎やアトピー性皮膚炎など アレルギー症状を持っている 発作時の気管支の状態 喘息を起こす原因となるアレルゲン以外のもの | 
| 換気機能障害・拘束性呼吸障害について | 
| 肺機能そのものの異常ではなく 胸郭の問題から起こる肺の換気の障害 まあちゃんの場合は 平均値の54パーセントしか機能していない Nuss法を受けるまでの8年間 左肺の半分は押さえ込まれていて機能していなかった事 Nuss法後の胸骨変形により形成術を受けた後の再陥凹による圧迫で 肺が膨らまなくなっている事などが関連している 呼吸するたびに 胸がぺこぺこと凹む陥没呼吸も出ている 平成16年11月頃から朝起床時に激しい頭痛を訴えることが増える ◎17年10月18日  ◎18年3月 ◎19年12月 ◎20年3月 | 
| 起立性低血圧について | 
| 診断 平成16年2月 朝の起床時や食事の後に頭痛 めまい 吐き気を訴えることが増える 夕食後 起きあがることができない時もあり 不安に思って耳鼻科の主治医に相談すると血圧の検査をしてくださった 臥位で5分待った後 血圧と脈拍を測定 (血圧) 80 64 (脈拍) 54 次にそのまますっと起きあがり測定する 77 60 93 その後 立位で5分待った後 測定する 82 61 63 この結果を小児科の主治医に診てもらうと 起立性低血圧症だと診断された 生活上の注意 | 
| アトピー性皮膚炎 アレルギーについて | 
| 幼児期からアトピーには悩まされていたが 一時期除去食等の治療でいい状態が続いていた 平成18年あたりから 再度悪化が始まる 2年ほど同じ皮膚科に掛かっていたが 徐々に悪化をしてきた アレルギー体質であることが第一の原因ではあるが 皮膚の結合組織の弱さも傷を作る原因になっているとの事 顔面の湿疹の為 目の表面にも傷が出来たために 急激に乱視が強くなり視力が落ちた ◎平成22年1月現在 | 
| 奇形症候群について | 
| 漏斗胸 キアリー奇形症 頭蓋底陥入症 脊柱そくわん症 脊髄空洞症 成長ホルモン 分泌不全症などの奇形が集まっている事から 奇形症候群と診察をされました |