設計監理料について

相談については、無料で行っています。
また、最初のファーストプランについても無料で行っています。下記をご参照下さい。

設計料の算定には、工事費に対する料率で算定する方法が一般的には浸透しています。国土交通省からは告示15号という業務報酬算定基準が出されていますが、それを基に計算すると、どうしても割高になってしまうため、当社では私達なりの技術料や手間、経費などから考えた設計監理料をご提示させて頂いています。

一般的な木造住宅の場合、工事費の8%~10%程度を目安にして頂ければと思います。
実際には具体的にお話をお伺いし、建物の内容や難易度などを加味してご提示させて頂きます。
その他の建物の場合には、内容によってかなり変わりますので、個別でご相談に応じさせて頂きます。

なお、設計監理料とは別に以下の内容については、必要に応じて別途かかります。

別途かかる費用 ・鉄筋コンクリート造や鉄骨造、木造3階建てなどの場合の構造計算書作成費用
・土地に対する詳細測量が必要な場合の測量費
・地盤調査費(ボーリング調査、スウェーデン式サウンディング調査など)
・フラット35などの設計審査代行費用、住宅性能評価申請代行費用(ある場合)
・役所や各種機関へ払う申請手数料(確認申請、完了検査、構造計算適合性判定など)
 

設計監理料という存在

「設計事務所に頼むと設計監理料が余計にかかるんじゃないの?」「設計監理料って高いんじゃないの?」というご質問やご意見を伺うことがあります。それについて、お答えしたいと思います。

こういったご意見をおっしゃられる方には、設計監理料は余分なものと思われている方が多いようです。
それは、通常、設計施工の工務店やハウスメーカーでは、設計監理料という項目が表れないことが多いためではないでしょうか。
ですが、実際には工務店やハウスメーカーでも設計監理料はかかっています。その費用は敷地調査費、図面作成費、確認申請代などとして計上したり、あるいは工事の諸経費に隠れていたりするようです。

そのため、一般的に「設計監理」という仕事は、サービスのように思われがちです。
しかし、「設計監理」とは建物を建てる上で非常に重要な業務であり、重い責任を負うものです。
決してサービスでできるものではありません。

「設計」においては、当然ながら建物が法律や様々な基準に基づいて適正に設計される必要があり、設計者はそれに対する責任を負わなければなりません。一昔前に耐震偽装事件がありましたが、どんなに見た目がよくても、サービスではない適正な設計がなされていないと欠陥建築を誘発してしまうのです。
高い専門性が必要であり、社会的に非常に重い責任を負うのですから、それに見合った対価は必要です。

「監理」とは、施工が設計図の通りになされているかを第3者の専門家の目でチェックするものです。
これもまた、品質確保の点において重要な責任を負う業務です。工務店や住宅メーカーではこの監理が名ばかりで、チェックされていないところも少なくありません。こうした体質が欠陥住宅を誘発しています。

では、設計事務所の設計監理料は高いのかというとそんなことはありません。

 一つの例を挙げてみます。
 Aさんは、建物の予算が2500万円でした。
 ○○ハウスに行ったところ、よくありそうなプランから自分の希望に合いそうなものを選び、
 かつ予算目いっぱいまで、あれやこれやとオプションをつけさせられ、しかもそのオプション
 や建材も限られたものからしか選べませんでした。設計施工のため、監理内容はわかりません。
 Bさんは、建物の予算がAさんと同じ2500万円でした。
 Bさんは私達にご相談頂き、Bさんのライフスタイルに合わせたプランを提案し、気に入って頂け
 ました。また、予算を睨みながら、想いやこだわりを細部に反映し、自由な材料選びを進めました。
 3社の施工業者に見積を依頼したところ、X社は2700万円でした。Y社は2500万円でした。
 Z社は2300万円でした。私達が見積を精査し、Z社に問題がないことを確認して契約しました。
 もちろん私達が責任を持って監理し、施工を厳しくチェックしました。私達がBさんから戴い
 た設計監理料は200万円でした。

いかがでしょうか。どちらが満足度が高いですか?実際にこれと似たことはよくあります。しかも、住宅メーカーで特に顕著ですが、非常に営業経費がかかっています。全体の3割以上もかけている企業もあると聞きます。それらは、大部分が生きたお金として建物には反映されないものです。設計監理料を払いたくないから工務店や住宅メーカーに行く方がいますが、それ以上の経費を払っていることも多いのです。

建物を考える際には、トータルコストで考えることが重要です。同じ予算であれば、手間はかかるかもしれませんが、より満足度の高い、グレードの高い建物ができる可能性を知っておいて欲しいと思います。
また、条件が悪いほど、設計事務所に相談されることをお勧めします。その条件の中で、最大限満足度の高い建物を考えることができると思います。

私達は、設計監理という仕事に対して、建築士というプロです。
恐らくあなたも、あなたの仕事に対して、プロの意識を持たれていると思います。
私達もその一人なのです。安心してご相談下さい。

ファーストプランについて

当社では初回の面談(相談)から、ファーストプラン作成までを無料で行っております。
まずは土地にどのような建物が建つのか。当社のプランを見て頂ければと思います。

<サービス内容>
・ファーストプランご提案までの流れは、「建物づくりの流れ」でご紹介している通りです。
・提案としてご提示するのは、1/100程度の平面図(間取り)です。

<利用に対するお願い>
・提案に必要な土地の簡易調査も無料で行います。
・プレゼン内容に関する著作権は当社に帰属します。プランの流用、改変は固くお断り致します。
・ご提案後、当社に依頼されるかどうかの回答は、1ヶ月程度以内でお願いします。
・お断りされる場合は、お手数ですが図面等の返却をお願いします。
・合意頂ければ、当社のホームページ等にプレゼン内容を無記名で掲載させて頂く場合があります。
・ご依頼に関して提示頂いた個人情報等は厳重に管理し、守秘義務を遵守致します。

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