キハ58-7211 吉備線代走運用


 2004年の10月下旬頃から11月5日まで故障したキハ47のピンチヒッターとしてキハ58-7211が抜擢され吉備線運用に入りました。キハ58-7211が運用に入ったのは、旧国鉄色に戻された金沢総合車両所のキハ58系2両と組んだ、8月の敦賀の花火大会の臨時列車以来でした。
 同僚のキハ58-7209と7210が11月11日に後藤総合車両所へ廃車回送されてしまいましたが、2004年12月24日に米子へ回送され、2005年1月2日に米子地区で運転された団体列車の増結に使用されました。
 1月5日に岡山へ戻り動向が注目されていましたが、1月15・16日に行なわれた大学入試センター試験の増結用としてキハ48-6と組み、吉備線で運用に入りました。

 

11月3日の730D 吉備津-備前一宮間 Cyber-shotF828で撮影

11月4日の1728D 吉備津-備前一宮間 Cyber-shotF828で撮影

11月4日の731D 吉備津-備前一宮間 Cyber-shotF828で撮影


11月4日の736D 備中高松にて Cyber-shotF828で撮影