赤穂線開業40周年記念 キハ20(水臨キハ203)復活運転。


特製のヘッドマークをつけてゆっくり通過したキハ203先頭の赤穂線開通40周年記念号。 東岡山−大多羅間にて Cyber-shotF707で撮影。


 8月26日 キハ203、水島臨海鉄道から岡山電車区気動車センターへ回送。

DE10-1141に牽引され、回送されたキハ203。側面のサッシまでクリーム色になってしまったのが少し残念。いずれもCyber-shot F707で撮影。

 この運転の為に、水島臨海鉄道のキハ203を国鉄旧一般色(朱色の首都圏色の1つ前の色)に塗り替え、岡山電車区気動車センターのキハ28-2480との2両編成で運転する予定だったが、トイレの問題(キハ203はトイレなし、キハ28-2480はトイレ使用禁止)とツアー客が予想よりも多かったようで、後藤総合車両所のキハ28-2486+キハ58-1041を借り入れ、播州赤穂側にキハ203を先頭にした3両編成で運転された。天気は台風の間接影響で降ったりやんだりしていたが、僕のポイントはちょうどいい具合に曇ってくれたので(このポイントは本来13:00ぐらいからが順光のポイント)いい感じになりました。このポイントは5人ほどでしたが、大富-邑久間は2箇所で約30人ずつで、ここも通過時に快晴となりいい写真を撮影できたのではないかと思われます。

 この運転が好評だったためか、9月14・15・16日と9月21・22・23日の3連休期間中に、キハ28-2480と組んで、一般臨時列車として運行されることとなりました。23日は完全にフリーなのでキハ28の方も撮影したいと思います。