2002 FUJI TELEVISION Japanese Grand Prix


 このページでは、2002年F1日本GPの写真をUPしております。Cyber-shotF707とEOS-1V HSとEOS-3で撮影したものをUPしています。(当面はCyber-shotF707のみ)

 今後、画像を増やしていく予定です。


10月11日の様子。


 上から佐藤琢磨・ルーベンス バリチェロ。マシンは左上から、ジャンカルロ フィジケラ、佐藤琢磨、ミハエル シューマッハ。


10月12日

左:日本GPをもってF1から引退した、ミカ サロ。髪の毛を青色に染めてた。ただし、担当メカニックは、ジョーダンチームの佐藤 琢磨担当とは違って、誰も染めていなかった。(ジョークが通じていない?!)右:ラルフ シューマッハ。今年は眼鏡をかけているのが最大の特徴。結構違和感がありました。

ジョーダンチームのピットの様子です。 上:EJ12(フィジケラのレースカー)、下段左:この日の朝に貼られた、「バーレーンGP2004」のロゴマーク。2004年のF1開催がこの頃に決定していた。下段右:アンダートレイに「SEGA」のロゴ。今回のスポットスポンサーである。F1でSEGAのロゴが見られたのは、おそらく93年のウイリアムズ以来となる。 

画面左:フェラーリF2002(バリチェロ車)。右:マクラーレンMP4-17(Tカー)。

画像上:ピットロードを行く、サロ。中:同じくピットロードを行く、モントーヤ。下:セッション終了後、ピットに戻ってきたクルサード。


BARのノーズコーン。画像上に示しているとおり、ダミーのオンボードカメラ上に序盤戦では付いていなかった無線アンテナが付いている。

 

画像左:TOYOTAのピットの様子。ピットウォークの時もそうだったが、かなりの人を招待しているようでした。(主に販売店系)
右:TF102のステアリング。液晶パネルとたくさんのダイヤル&ボタンがあるのが、近年のF1のスタンダードである。


 予選

画面左:タイムアタック終えて戻ってきたライコネン。右:マクニッシュのクラッシュによる赤旗中断時にエンジンカバーが外に出された。

琢磨最後のタイムアタックに向かうところ。この後、予選7番手をゲットする。


10月13日 ウォーム Up Run

画像左:ピットに戻ってきたラルフ シューマッハ。右:前日の予選で大クラッシュした、アラン マクニッシュ。ウォームUp Runでは出走したものの、その後のシド ワトキンス博士の診断でドクターストップがかかり、決勝を走ることができなかった。


 ドライバーズパレードの前に行われたサポートレース フォーミュラードリーム決勝で大クラッシュが発生。レースの序盤にスプーンコーナー手前で2台が接触。追突した長屋選手が前車の右リアに乗り上げ、その反動により空中で縦方向に数回転してガードレール外に落下した。長屋選手は救助され病院へ向かったが、搬送時は意識がなかったと模様で、病院で意識を回復しましたが、頚椎の骨折があったようです。あまりにも酷い事故だったため、一時は最悪の事態も予想されました。長屋選手以外に負傷者はいませんでしたが、FOCA TVのカメラマンが事故に巻き込まれる可能性がありました。(カメラマンのすぐ脇を長屋選手のマシンがかすめたため。)
 この事故で、フォーミュラードリームは赤旗、レース終了になりました。


決勝前

画像左:ドライバーズパレード直前のピットウォーク。画像右:ほぼ満席の観客席。この約5時間後、今までにない盛り上がりを見せることになる。


決勝

スターティンググリッドに着いた2番手のバリチェロ(手前)と3番手のクルサード(奥)

スロットルトラブルで、頭からガレージに入るクルサード。わずか7周でリタイアとなった。

1回目のピットストップを行う、ファン パブロ モントーヤ。

 画像上:ライコネン2回目のピットインを待つ、マクラーレンのクルー。画像下:ライコネン2回目のピットイン。

ファイナルラップになり、ピットウォールに集まるフェラーリクルー達。