2000年8月に運転されたリバイバル「はと」の第2弾ともいうべきリバイバル「月光」・「しおじ」が運転された。2001年7月28日新大阪発が「月光」、7月30日下関発が「しおじ」だった。車両は天理臨の間合い運用で、青森運転所583系N22編成9両が使用された。残念ながら、JNRマーク取り付け・JRマーク隠しは行われなかったが、方向幕とテールマークは幕を無地にした上で、ガラスの上からシールを貼り付けて再現している。(リバイバル「はと」の方向幕と同じ方法。)
2001年7月29日AM1:05、岡山駅に到着した青森運転所583系N22編成9両によるリバイバル月光のバックショット。(下関側はAM1:00に8番ホームに入線したムーンライト八重垣がカブってしまい、この列車が入線することを知らずに下関側に陣取っていた人たちは大パニックに陥ってしまった。)
撮影データ Canon EOS−3+EF70−200mmf/2.8L RDP3
2001年7月30日に運転されたリバイバル「しおじ」。N22編成は今年の6月に検査出場しており綺麗な姿だった。青森運転所の583系が山陽路を走ることはもう2度とないだろう。
瀬戸−上道間にて
撮影データ Canon EOS−3+EF70−200mmf/2.8L RDP3
リバイバル「しおじ」のバックショット。
撮影データ SONY Cyber−shot DSC-S70