2002年10月14日に鉄道の日記念で岡山へジョイフルトレイン4本が集まった。大阪地区から「あすか」・「サロンカーなにわ」・「いきいきサロンきのくに」がそれぞれ専用ヘッドマーク付のEF81-48(原色)、EF81-43(トワイライトEXP専用機)、EF65-1123(関)に牽引されてやってきた。下関からは広島支社の「TABUJI」が専用ヘッドマーク付EF66-47に牽引されてやってきた。大阪地区から30分間隔で3本やってくるため、岡山以東の有名な撮影地では大混雑で、僕がいた瀬戸-上道間では100人以上が集まりました。100人以上集まっていましたが特に目立ったトラブルはありませんでした。やってきた4本は、岡山電車区の客車留置線に並べられ、DE10-1147+ユウユウサロン岡山とともに機関車を大阪側に連結した状態で展示されました。
岡山電車区で待機中のB04編成。両端のクハ111が阪和色なのが最大の特徴で、岡山初の「鉄仮面」(Hゴムを金枠でコーティングしたもの)車である。 2002.10.3
岡山電車区にて。Cyber-shotF707で撮影。
9月30日に、吹田工場から4両の113系が岡山電車区にやってきました。今回、やってきたのが大阪側から、クハ111−5177+モハ113-5043+モハ112−5043+クハ111−5499で、両端のクハ111が阪和色(原型ライト+鉄仮面)で、中間車も一時期吹田工場で廃車待ちになっていた(編成組成時に検査を実施)など、B03編成と同じくいろいろな経歴を持っています。
今回のB04編成の登場で、リニューアル工事のペースが早まるのではないかと思われます。
瀬戸大橋線運用で琴平まで顔を出す、B4編成。岡山地区では最も注目されている編成である。2002.11.5 備中箕島-早島間にてCyber-shot F707で撮影。
九州へ向け回送される、ED79-105(左)と111(右)。EH500投入で保留車となっていたため、外観はボロボロで111に至ってはナンバープレートがバーナーで焼き切られていた。なお、屋上機器は撤去されている。2002.9.10 東福山にて(駐車場から撮影)
「まさか、この機関車を岡山で見るとは思わなかった。」という感想が妥当かもしれない。青函トンネル専用機ED79が2両九州へ回送された。(JR北海道からJR貨物へ売却)その2両はED79-105と111で、EH500導入で保留車になっていた。車体の状態から九州での復帰はなさそうで(50Hzから60Hzへの改造も必要)、九州内で活躍している同社のED76の部品取り(台車等)になるのではないかと思われる。