画像上:高松駅に停車中の5000系3両+3両+223系5000番台2両(編成は手前からM2+M1+P6。P6編成はホーム先端がカーブしている為に見にくい。)
画像中:5002(M2編成)と連結している、5101(M1編成)。地元の方によると、5101のみが密連下に電気連結器をつけている為、今回の編成が可能になったようです。いずれも 2003.8.6 Cyber-shotF707で撮影。
画像下:高松運転所へ回送されるマリンライナー67号で使用されたC05編成と高松駅に到着したM2+M1+P6編成による試運転列車が一瞬並んだ。 画像上と中は2003.8.6に下は2003.8.7(未明)にCyber-shotF707で撮影。
8月3日夜から高松-多度津間で実施されているJR四国の5000系試運転ですが、8月6日夜から7日未明にかけて実施された試運転では、1往復が5000系6両+223系5000番台2両の8両で運転され、もう1往復も5000系6両で運転されました。
この日の編成は高松側からM2+M1+P6編成で実施されています。5101のみ電気連結器も救援対策で取り付けられているようで、このような編成が可能になったわけです。(他の5両が中間に入った場合は総括制御運転ができない為)営業運転では故障時を除いて、このような編成は見られないので貴重なものになりました。
ドラえもんカラーだったED79-21。イラストが描かれていた部分は赤色で塗りつぶされている。左はED79-101 昨年9月に回送され、解体されたED79-105・111と比べると車体の状態はまだいい方でした。屋上機器は前回と同じように撤去されている。2003.8.5 東福山にて(東福山駅の駐車場より、Cyber-shotF707で撮影)
昨年の9月に実施されたED79の九州への回送(事実上の廃車回送)が、今回は8月3日から5日にかけて実施されました。今回は0番台車が初めて回送され、ドラえもんカラーだったED79-21がイラスト部分を赤色で塗りつぶした状態。もう1両はED79-100番台のトップナンバーである101も回送されました。今回もJR貨物が買収していますが、前回同様にED76の部品取りになると思われます。
画像上:通常は6両編成で運転される22:21発のマリンライナー65号が岡山納涼花火大会の為、C12編成を増結して9両編成で運転されました。「夜の9両マリン」はこれで最後になりそう。なお編成はC09+C04+C12でした。その他、通常は213系C編成普通車3両で運転されるマリンライナー64号と折り返しの67号は、通常マリンライナー59号で運用後に高松で切り離すグリーン車編成をそのまま連結して運転されました。編成はC11+C02でした。
画像下:マリンライナー58号運用後に岡山電車区に入る編成を利用して、岡山22:10発倉敷行と折り返し倉敷発和気行に使用されました。(「和気」の方向幕を出す為にわざとアンダー気味に撮影) いずれも、2003.8.1 岡山にて Cyber-shotF707で撮影。
2003年8月1日に旭川河川敷で開催された「岡山納涼花火大会」の対策で、各線区で臨時列車や増結が行われましたが、瀬戸大橋線のマリンライナー65号が6両が9両に増結され(翌日の4号も9両で運転)、64・67号も3両が6両へ増結されました。
昨年は網干区の221系が運用に入った山陽線では、213系C07+C03編成が臨時列車に使用されました。213系が岡山県内の山陽線で運用に入るのは近年では稀なことでした。