画像上:ブルー基調の5102の側面。画像下:朝焼けのイメージも感じられる5105の側面。5101・5103は前者、5104・5106は後者のカラーリングとなる。2003.7.26 岡山にて。
画像上:5103、画像中:5104、画像下:5105の車端部分。ナンバーのフォントが普通車と全く異なる。シンボルマークはサルの他、キジと犬の3パターンがある。2003.7.26 岡山にて。
新鶴見から牽引してきたEF65-1005(新)。特製HMは東急車輛の最寄駅である逗子から新鶴見までと、岡山-高松間で取り付けられた。2003.7.26 岡山にて。(35mm版で38mm相当。10番線ホームより撮影) いずれも、Cyber-shotF707で撮影。
2003年7月26日に東急車輛から新型マリンライナーの目玉である、JR四国5000系の2階建て先頭車(5100)6両が高松へ回送されました。甲種回送としては異例の「特製HM」が逗子-新鶴見間と岡山-高松間で取り付けられました。牽引機は逗子-新鶴見間はEF65-1051が、新鶴見-高松間はEF65-1005が牽引した。編成は高松側から 5106+5105+5104+5103+5102+5101でした。目玉車両の2階建て車が連なっていたのと、18切符シーズンが重なり、早朝にもかかわらず多くの方が撮影されていました。
唯一残念だったのは、先頭が11番線ホーム(業務番線6番)の貨物列車停止位置で停車したことにより、編成写真のバルブ撮影しようと、複数の人が10番線ホームから降りて、線路上(10番線ホームにあたる、業務番線4番や酷いケースは中線にあたる業務番線5番線あたりから)で撮影していたことでした。僕を含めて顔見知りの地元の方はホーム上で撮影していたので、おそらく18切符ユーザーであると思われます。
画像上:岡山駅に停車中のJR四国5000系普通車2両×3。7月17日高松着分は高松側から5201+5001+5202+5002+5203+5003で、牽引機はEF65-1032(岡)でした。7月30日分は撮影していませんが、EF65-1093(岡)が牽引した模様です。
画像中:5002の運転席部分。JR西日本の223系5000番台との見分け方はJRマークが水色であることが最大の特徴。あと、分かりにくいところだが、腰板などステンレス部分が鏡面仕上げで光沢が出ている点(223系5000番台はダルフィニッシュ。つまり梨地仕上げ)で見分けがつきます。
画像下:「サハ223-」の部分を外しただけのようなナンバー部分。
2003年7月17と30日にJR四国の5000系普通車が回送されました。外観はJR西日本223系5000番台とほぼ同じで、JRマークの色違いぐらいなところです。5200がT車になります。7月17日に行ったのですが、あまり人はいませんでした。
画像上:岡山駅に到着した223系5000番台第7編成(前)と第6編成(後)。画像中:117系E2編成を挟んで並ぶ223系5000番台第7編成(左)と第2編成(右)。クハ222-5007の幌なし状態とクハ222-5002の「普通」幕はかなり貴重なシーンである。画像下:「ゆめじ」と並ぶクハ222-5004(第4編成)。
画像上:2003.7.14岡山にて。画像中:2003.7.15、画像下:2003.7.12で いずれも岡山電車区敷地外からCyber-shotF707で撮影。
今年10月1日のダイヤ改正で登場する快速「マリンライナー」用223系5000番台が岡山電車区にやってきました。223系5000番台はJR西日本持ちとなる車両で、クモハ223-5000+クハ222-5000の2両編成です。基本的には223系2000番台ベースですが、前面形状が常時使用可能な貫通扉が付いた為、傾斜角が直角に近い形となっている点や側面の連続窓が1000番台タイプになっています。7月12日現在ではトップナンバー編成ともう1編成の計4両が入出区線近くに、第4編成が電車区西側の電留線(EF64
1が留置されている付近)に留置されています。(どうも第3編成もいる模様)
7月14日には2両編成2本(第7編成と第6編成)が回送されました。223系5000番台と5000系情報は随時UPしていきます。
画像上:115系広セキC35編成と並ぶ、「いなば」用キハ187系500番台。0番台との相違点は、智頭急行ATS-P取り付けと、キハ187-1500(だったはず)のドア位置が運転台のすぐ後ろに変更されている。(喫煙ルームの煙流入防止策?しらさぎ用683系の喫煙ルームと同じような考え方のはず) 画像下:側面のシンボルマークはこのようになっています。
いずれも、2003.7.1 岡山駅にて Cyber-shotF707で撮影。
2003年7月1日に岡山電車区気動車センターで、2003年10月1日ダイヤ改正から「いなば」に投入される、キハ187系500番台の報道陣向けの展示会がありました。今回、登場したキハ187系500番台は、先頭形状や塗色は0番台と変わっていませんが、ドア位置の変更と智頭急行ATS-P取り付けが大きな特徴です。今回の展示会の為、普段は「いなば2号」運用終了後から折り返し「いなば3号」に使用するまで間、岡山駅西側の電留線で休んでいるキハ181系3両(岡山駅基準で下関側がキハ181-24で大阪側がキハ181-47でいずれも外バメHMでした。)もキハ187系500番台と一緒に展示されました。その為、展示会終了後に10番線ホームと11番線ホームの間にある中線(業務番線5番)を通過したため、一瞬ですが、マリンライナーと隣同士で並びました。
画像上:庭瀬-中庄間を行く、103系「USJ セサミストリート4Dムービーマジック」編成。2003.6.29 庭瀬-中庄間にて。画像下:岡山駅にやってきた103系「USJ セサミストリート4Dムービーマジック」編成。これが来る前にはホーム上をデロリアンが爆走?! 2003.6.27 岡山にて いずれも、Cyber-shotF707で撮影。
2003年6月28・29日に岡山駅で「まるごとUSJ」が開催され、その際に今年4月に塗色変更された、「セサミストリート4Dムービーマジック」編成が岡山にやってきました。28日は東1番線で展示され、29日は「まるごとUSJ」のシャトル列車として快速サンライナー5往復に使用されました。(方向幕は「快速」表示のみ)
6月25日東京発の「あさかぜ」がEF66-45故障の為、EF65-1111(田)が牽引した。今回は上り「あさかぜ」の牽引はなく、(通常通りEF66牽引)6月27日発の2074レ(次機無動)で回送されています。 2003.6.26 岡山にて Cyber-shotF707で撮影。
画像上:今回塗色変更された、キハ205。画像下:キハ203(前)+キハ205(後)の倉敷市行列車。いずれも2003.6.23 水島臨海鉄道 倉敷市-球場前間にて。Cyber-shot F707で撮影。
2002年9月1日の赤穂線40周年記念列車用に、旧国鉄旧一般色に塗色変更された水島臨海鉄道のキハ203に新たな仲間が登場した。今回塗色変更されたのはキハ205で、キハ203との見分け方は貫通扉の渡り板に車号の有無(205は黒文字で書かれているが、203にはない)である。基本的に水島臨海鉄道のキハ20の運用は平日の朝夕のみで、撮影可能時間帯もどちらかといえば、朝限定である。(夕方は夏場限定)編成は今のところ、キハ203が倉敷市側、キハ205が水島側の先頭という形になっている。どちらかが検査の時は水臨色のキハ20が代走します。
予讃線の名所を行く、FGT試験列車。2003.6.2 詫間-海岸寺間にて。Cyber-shotF707で撮影。
2003年5月12日深夜から21日まで、坂出-多度津間で実施されたFGT(フリーゲージトレイン)。その後、5月25日高松駅で展示後、松山地区へ移動し、松山-三津浜間で走行試験を実施(5月31日の走行試験は台風接近により中止。)。6月1日に松山で展示されました。
6月2日は松山-高瀬間で後部にDE10-1138を連結(トラブル発生時の救援用)し、多度津まで運転されました。伊予小松あたりから撮影可能時間帯になったため、平日にもかかわらず撮影に来ていた人が多かったです。運転停車も長めだったため、追っかけの人も多かったです。展示会関連で白昼に走行したことがあったのですが、いずれも天気が悪かったのですが、今回は雲1つない快晴でした。
今回で四国での一連の試験運転が終わった模様で、今後はどこへ行くのか不明ですが、おそらく九州(新八代)か山陽新幹線(新下関)になるのではないかと思います。
多度津工場へ向かうFGT。パンタグラフは良く見るとS-PS58(観音寺以西狭小トンネル対策の折りたたみ高さの低いもの。JR四国の標準パンタグラフである。)になっている。(米子での試験はPS16。九州の場合は形式不明)
上下とも 2003.6.2 多度津-多度津工場間にある多度津工場入出場線にて。Cyber-shotF707で撮影。