4月16日 日曜日  ロンドン1日目


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ホテルの部屋から見た、ロンドンの日の出です。
ホテルで朝食をすまし、この日は「BIG BEN」「シャーロック・ホームズ博物館」「大英博物館」と行くことにしました。「BIG BEN」迄は、地下鉄で行き階段を上るとすごい人ごみで、この日はなんかのマラソン大会があったらしく、警察官もでて、「BIG BEN」の近くに行くのですらかなり苦闘しました。鐘の音を聞くために、少しぶらぶらをしていましたが、音はとてもきれいで、時間をつぶしただけのことはありました。
地下鉄:Hyde Park Corner駅→(ピカデリー線)→Green Park駅で乗換え→(ジュビリー線)→Westminster駅
鐘の音を聞いて満足したので、「タワーブリッジ」見学をするために、また地下鉄に乗って移動しました。ロンドン橋を通って、見えた「タワーブリッジ」を見て、つい一言・・・「ジェームス・ボンドで出たとこじゃ!!」と大声で言ってしまい、周りにいた日本人に笑われました。ロンドン・ブリッジ駅まで歩き、友人に出すために途中の売店で絵葉書を数枚買いましたが、変わった形の絵葉書が多かったのが印象に残りました。
地下鉄:Westminster駅→(サークル線)→Monument駅
ロンドン・ブリッジ駅で、写真を数枚とった後、2人ともトイレに行きたくなり、僕は無料のトイレ、妻は有料のトイレに行きましたが、無料は無料だけのことはあります。今までで一番汚いトイレと言ってもいいくらいの雨どいのような所にするようになっているだけのトイレでした。妻は、日本では見ない筒型になっているトイレで、使い方に苦労したそうです。(妻いわく、テッシュは多めに持っていかないと、紙が濡れて使い物にならなかった所もあるので、要注意だそうです。)
イギリスに行った時は、必ず行きたい!!と結婚前から妻が騒いでいた「シャーロック・ホームズ博物館」に行きました。
ベーカーストリート駅に着くと目の前にシャーロック・ホームズの銅像が!
そして、ホームズに扮した男性が「シャーロック・ホームズ博物館」のチラシを配っていました。頼めば、一緒に撮影してもらえますよ!
昼食は時間が無かった為、マックで済ませ(この時から、妻の悪夢が始まります)
博物館の入り口には、警官の姿をしている男性が立っていて(この人とも記念撮影をどうぞ!)、1階はお土産やで2階以降はテレビで見るホームズの部屋そのものでした。撮影は自由で、ホームズの部屋では暖炉の前にある椅子の所で、パイプをくわえ、帽子をかぶってのホームズスタイルで撮影OKです。また、その部屋にメイドの格好をした女性が居て、頼めば撮ってもらえます。観光者としては、いたれりつくせりの場所でした。
地下鉄:London Bridge駅→(ノーザン線)→Moorgate駅で乗換え→(サークル線)→Baker Street駅
博物館を後にして、今度は大きな博物館の「大英博物館」にベーカーストリート駅前から2階建てのロンドンバスに乗りました。バス停名は忘れましたが、1度乗り換えて、さらにバス停からかなり歩いて「大英博物館」に着きました。閉館1時間半前ぐらいに着いた為、中をかなりな駆け足で見ていましたが、1日かけても見尽くせないくらいに博物館ですので、行かれる方は、しっかりと時間を取られたほうが良いですよ。
後、簡単に迷子になりますので、お子さんがいる際には、しっかりと手をつないであげて下さい。
・・・僕たちも出口がわからず、少しうろうろしました。
日本のコーナーには、半鐘や印籠があり、祭り好きな僕は「半鐘じゃ〜」と小声で興奮していました。(あまりにも静かで大声では言えんかった。)
博物館を歩き回って、疲れたためバスに乗る前に、ケーキ屋で一服してバス(画像は2階からの風景です)でピカデリーまで戻りましたが、イギリスのあまりの寒さにジャケットを持っていなかった僕は、ついに根を上げ「ジャケット買って〜」と妻におねだりし、SALEをしている店を見つけ、ジャケットを買い、レストランで食事をしてホテルに帰りました。(このレストランは失敗でした・・・まずかった)

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