キャラに物申す (9話段階)



真壁 一騎
<公式より>

一人っ子で、父と二人暮らし。無口で、ちょっと不良っぽいが、笑うとやけに可愛い。クラスでは浮いた存在。
過去に親友を傷つけてしまった罪悪感から人を寄せつけない一匹狼のように見せているが、物心が付いた頃から父・史彦と2人暮らしで、料理が得意という家庭的な一面もある少年。
抜群に優れた運動神経の持ち主だが、他人を傷つけるのが嫌いなため、友達とは積極的に付き合おうとしない。
小学生の頃に、皆城総士と遊んでいて過って彼の左目を傷つけてしまい、痛いと泣く親友をその場において逃げてしまったことが、その後の彼の性格に影響を与える。
真壁 一騎
笑わなくても充分可愛い。ってか【一匹狼】とか【一見冷たそう】とか本人はそう見せたがってるようだけど、あれは【道に迷っている子犬】にしか見えない。
天然ボケが少々入っており、根は素直。意地を張っていても感情や反応がすぐ表に出る。
父親に溺愛されているが多分本人は気付いていない。親友に執着されていることにはもっと気付いていない(爆笑)。
某アニメのA.Z氏に大変似た容姿だが、彼と違って似合う服がとても多いのは何故だろう?(笑) 平井さん(キャラデザ)の画力に敬意を評するばかりである。
皆城 総士
<公式より>
左のまぶたを上下に裂くような傷跡がある。左眼が不自由で、よく見えない。
父親の公蔵は竜宮島の学校長でアルヴィスの司令官で島の代表のであり、島を巡る攻防で父が死に、リーダーとしての責任を背負うことになる大人びた物腰の少年。母親は彼が幼い頃に死亡している。
ブレイン役として、島の行方を見定め、数々の攻防戦の指揮をとる。涼やかで誰とも分け隔てなく接し、どんなことも真直ぐ受け入れる。
幼い頃に遊んでいて一騎にキズを負わされた。自分に障害をもたらした一騎のこともとっくに許しており、彼が罪悪感を抱きつづけていることを、喜びつつ哀れむという複雑な感情を抱く。
島を守るファフナーたちと感覚をリンクさせる、ジークフリードシステムを満足に操ることの出来る今のところ唯一人の存在である。
遠見真矢に恋心を抱いている。
皆城 総士
どこまでも飛んでいってくれ、と拍手しながら遠い目で眺めたくなるドリーマーロマンくん。 一騎と他の者に対する態度が明らかに違う。
自分の役割を理解しているためか、感情を表に出さない、無表情。人格を勘違いされやすいタイプである。
その分ジークフリードシステム搭乗時は素が出ていたりする(特に一騎と繋がっている時)。
公式最後の1文は嘘としか思えない。【女の子の中では】が加わるべきだな。
羽佐間 翔子
<公式より>
一騎に好意を寄せている少女。真矢とは親友同士で、よく一緒にいる。
生まれつき体が弱く、学校も休みがち。外出時には日よけの麦わら帽子が欠かせない。高台の住宅に理科教諭の母・容子、飼い猫のクーと一緒に暮らしている。
一騎に憧れ、真矢にはそのことを明かしているが、本人にはなかなか思い切って気持ちを伝えることができない。
羽佐間 翔子
身体は弱くとも、芯は強い。自分の想いに正直に行動し、それを貫いた。
一騎のことしか目に入っておらず、甲洋の気持ちはアウトオブ眼中。あそこまで一方通行だと、むしろ清々しいものがある(苦笑)。
何故パジャマがヘソ出しキャミなのか、どうして一騎を好きになったのか、母と実の家族でないこと等をいつ知ったのか、疑問を残したまま鮮やかに羽ばたいていった。
遠見 真矢
<公式より>
ショートカットで活発そうな印象を与えるが、実は奥手で天然。
一騎に想いを寄せているが、いつも一騎が苦しんでいるのを見てるしかない自分に悔しい思いを抱いている。
趣味はロッククライミングで、以前に落下しそうになった時に、たまたま居合わせた一騎に助けられたことがあり、それ以来、一騎を特別視している。
母の千鶴は島で唯一の開業医、姉の弓子は養護教諭という医者一家の次女ながら、包帯を巻くのもおぼつかないほど不器用である。
遠見 真矢
休みがちな親友をいつも気遣って見舞いに行っていた。どちらかと言えば、ハッキリ物事を言う性格。
一騎や総士に対するツッコミはこのまま是非頑張ってもらいたいものだ。
趣味が趣味だけに、腕力や体力にはそれなりに自信があるらしい。
声が未だに慣れない…。いい加減慣れてくれ、頼むから。
真壁 史彦
<公式より>
アルヴィス司令補佐。
一騎の父親で、気難しく口下手なタイプなので気軽に息子と話をしたりはしない。売れない陶芸家で、妙な形の器を作る癖がある。
妻の紅音を早くに亡くしているが、そのため彼女の忘れ形見である一騎のことは大事に思っている。
真壁 史彦
一騎のパパ。不器用ながらも息子を溺愛。思い切り甘い(自覚はある)。
皆城公蔵死亡によりアルヴィス司令となるが、かなり大変そう。本人も非情になりきれない自分には向いていない自覚がありそうだ。
結婚前には自炊していたようだが、米もろくに洗えずに息子から呆れられる。犬を飼っていた経験あり。
皆城 乙姫
<公式より>
島の防衛装置ブリュンヒルデ・システムと一体化している少女。総士の2つ年下の妹。
ワルキューレの岩戸と呼ばれる人工子宮のような機械の中に眠る。
皆城 乙姫
岩戸内にいる間は意識があるのかないのか。一騎を気に入っている模様。一騎のピンチ時は総士をさしおいて救出した。
今後どのように活躍してくれるか楽しみだ。
どうすれば【乙姫】を【つばき】と読むのか不思議。
春日井 甲洋
<公式より>
優しいムードメーカーの少年。クラスのみんなから、いい友人と慕われている人格者。
家は喫茶店、両親の正浩と諒子に隠れてこっそり仔犬を飼っていたりする。
翔子に想いを寄せていて、体の弱い彼女のことを何かと気遣ってくれる。後にマークフィアーのパイロットとして、ファフナーを駆り過酷な運命に身を投じることになる。
春日井 甲洋
ことごとく報われない。翔子が一騎一筋と知りつつもめげない一途な少年。
自分の力量と現状を正確に把握し、認識していた。
ろくでもない家族環境だが、良い子。孤独だったろうに、それでも他人への思いやりを持っていた。
【過酷な運命】って本当にそうならなくても…。
要 咲良
<公式より>
運動神経がよく、男勝りの腕を持つ。警察官の父に育てられたせいか、曲がったことが大嫌い。      
要流柔術道場の一人娘。勝気な性格で、男子の剣司や衛も頭が上がらない。
母の澄美は体育教師。父親の誠一郎は、フェストゥムとの緒戦に於いて迎撃機で出撃し殉職。父の遺志を継ぎたいという想いが、彼女を戦いへと駆り立てる。
要 咲良
姉御。剣司と衛を従えている。
性格的に他の女子とはあまり親しくないらしい。思っていることはハッキリ口にする。
近藤 剣司
<公式より>
イケメンを自認する、軽薄な少年。彼にとって学校は勉強より女子、特に下級生と仲良くする場である。
軽口をよく叩き、明るいが、場の空気が読めないこともしばしば……。母の彩乃は数学教師。
飄々とした一騎に一方的にライバル心を抱いており、しばしば挑戦するが軽くあしらわれ、いなされることの繰り返し。
近藤 剣司
甲洋とはまた違った意味で、報われない少年。
衛とよく行動を共にする。二人揃って咲良には逆らえない。


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