そんなあなたが愛しくて…
愛ッテ何デスカ・・・?
ある人たちに聞いてみた。
「ンなもん簡単じゃん。SE・・・」
赤い瞳、赤い髪の青年はそう言った。
ソウナンデスカ?(笑)
「アイ?・・・って何?旨いの?」
金眼の少年はそう言った。
・・・食ベラレル物デハナイト思イマス(汗)
最後に聞いた紫暗の瞳の金髪美人はこう言った・・・
「・・・テメーが一番良く知ってるんじゃねーのか?」
解ラナイカラ聞イテルノニ・・・(苦笑)
でもソレは正しい意見かも知れない。
過去の自分はある人をとても愛してた。そう、ソレこそ「愛」だと思った。愛を知らない自分が愛したなんて言うはずない。でもソレが本当に愛だったのかは今でも解らない・・・もう過去のことだから・・・二度とは戻らない過去の出来事だから・・・
───アナタは愛を知っていますか?
────僕に愛を教えてくれますか?
─────愛って何ですか?
──────愛を下さい。
「オイ・・・どうした?」
「えっ?何ですか三蔵?」
急に「どうした」とは一体どういうコトだろう?不意にかけられた言葉に八戒は疑問符付きで問い質す。
「聞いてるのはこっちの方だ。・・・テメー最近変だぞ?」
「変?・・・僕がですか?」
藪から棒に何を言うんだろう・・・?八戒は三蔵の言葉に謎を深める。いきなり「変」とは一体どういうコトだろう?八戒は頭を捻る。
「どこら辺が変なんでしょうか?」
「全部だ」
「酷いですね・・・(苦笑)」
「・・・・・・愛だの何だの五月蠅いんだよ」
「・・・えっ?」
最近の自分は、言われている通り少し変かもしれない。情緒不安定・・・心が揺れている。『愛』という物を探して・・・『愛』という物は何かを探る為・・・
「スミマセン・・・」
つい口からは謝罪の言葉が出る。そんなに人を困らせるコトをした訳ではないはずなのに、つい言葉が出る。
「一体貴様は何を求めているんだ?」
三蔵は煙草に火をつけて八戒を見入る。視線を逸らすことなくただじっと八戒に瞳を見つめる。瞳が紫暗の瞳に吸い込まれる。
「えっ?・・・いや、ただ」
過去に愛した人・・・今はただの思い出になりつつあるあの人を愛した過去の僕。一生愛すると誓った過去の自分。だけど今では・・・
「人間って結構図太く出来てるんですね」
「何ぬかしてんだ?」
「・・・別に忘れた訳じゃないんですけどね」
愛した人、愛された自分。今はただの思い出・・・色褪せないはずだった色褪せた想い。
「『愛』を忘れてしまったんです・・・」
永遠に続くはずだったあの人への想いが今は化石の様になっている。そもそも『忘れた』のではなく、『知らなかった』のかも知れない。『愛』という物を・・・。
「知ってどうするんだ?ンなモン」
「そうですねー・・・どうしましょう?」
「聞いてるのはこっちだ・・・(怒)」
すぐキレる三蔵。表情は豊かな方ではないが、付き合って3年も経つ今では少しは三蔵のことを理解しているつもりだった。でも・・・
「その答えが解れば・・・・・」
答えが解れば癒される気がしただけ。もう過去の『愛』は思い出せない。全てを壊しても愛したあの人はもうイナイのだから・・・
「三蔵は知りませんか?」
「前にも言ったがオレよりお前の方が解るはずだろ」
「僕にもよく解らないんです・・・と言うか、その口調だと三蔵も少しは解ってるって感じですよね?」
「ああン?何云ってやがる・・・っつ」
そう云った唇は八戒の唇と重なっていた。
「僕は答えが知りたいんです・・・あなたを愛することについて・・・」
愛なんて知らない・・・解らない。でもこの感情は何?コレが愛?重なる瞳、吸い込まれそうな紫暗の瞳。金糸の髪。何もかもが愛おしいと想うこの感情・・・
「テメー湧いてンのか?」
「至って正常ですよ♪ただブッちゃけた話、僕はあなたが欲しいんです♪」
「寝言なら寝て云え・・・つーか覚めるな。永遠に寝てろ!!」
「・・・酷い云われ様ですね(苦笑)」
求め続けた片羽根。失った片羽根。
求めた羽根は違うけど、今も求める羽根。
「僕はあなたを愛しています・・・」
「知らねーんじゃなかったのかよ・・・」
「ええ、良くは解りません・・・でも」
───あなたと一緒に理解出来たらいいです。
八戒の声が耳元で響く。
「・・・物好きだな」
「あなたも♪」
そうやって僕を受け入れてくれるあなた・・・。
「愛してますよ三蔵・・・」
「・・・あぁ」
ソレが貴方からのラブサイン。いや、シグナル?
───アナタは愛を知っていますか?
────僕に愛を教えてくれますか?
─────愛って何ですか?
──────愛を下さい。
僕を愛してください。僕だけを───────
Fin
僕的にはひっじょォ──────に珍しい8×3。つーか初?!ひえええええっっっっ。(怯)
天変地異の前触れでしょうか?(恐怖)
21世紀にもなってたというのに怖い怖い。(笑)
八戒さんマイブーム?・・・いや、そう云う訳じゃないんです。
ブッちゃけた話、何でこんな話を書いたのか意味不明。記憶飛ンデマス?そこら辺に落ちてませンか?(笑)
でも『愛』なんて私もよく解ってません。きっと半永久的に課題でしょうね。うーん。(悩)
最遊記ファン(特に八戒ファン)に喧嘩売ってるワケではありません!!!(必死)←でも喧嘩は得意分野か・・・。(をい)
つーか「なんだこのタイトルは!!!(怒)」と思った人、アナタは正しいです!!僕もそう思います!!(笑)
長く意味不明(?)な言葉・・・永遠に解けない謎という念(じゃなくて「意味」)を込めてこのタイトル。(嘘つけ!)
・・・毎度毎度タイトル付けるの下手だな僕〜。泣いちゃう。(めそり)
クーリング・オフ効くんで(苦笑)・・・なんなら。(返品?!)