幽遊白書の主なキャラ　

ここは幽遊白書のキャラに対する管理人のコメントコーナーです。
登場人物全員を載せるとトンデモナイ数になるので、メインキャラのみ。
あくまで管理人の主観ですので、不快に思われないよう願います。

浦飯　幽助 　ｳﾗﾒｼ ﾕｳｽｹ	見ていて気持ちが良い主人公。まずカラー１ページ目の彼を見て、幽白にハマった。悪ぶっていてケンカ好きだけど、大切なことはちゃんと理解している。兄や友人に欲しいタイプ。
桑原　和真 　ｸﾜﾊﾞﾗ ｶｽﾞﾏ	顔はあまり…だけど、むっちゃ「善い奴」。猫好きで舎弟思い。家族や友人を凄く大切にしてるしね。「人間」の善いところを表しているキャラ。
飛影 　ﾋｴｲ	「悪役→味方」の典型的キャラ。どんどん善人になって妹思いな面も見せたが、最後まで「悪」の部分も消さなかった。蔵馬とよくコンビを組んでいたが、実際気が合うのは幽助だろうと思う。
蔵馬 　ｸﾗﾏ	南野秀一：母思い(一つ間違えればマザコンだ)の女顔少年。最初はナルシスト？なんて引きそうにもなったけど(笑)、暗黒武術会でぶっ飛んだ。実は顔にコンプレックス持ってたなんて、ごめんよ〜。 妖狐：初登場時に一目惚れ。幽白世界１の超絶美形。伝説の極悪党でも、彼なら許す！(腐)　アニメでは後半から声が変わったことが非常に哀しかった…(涙)。
コエンマ	多分幽白世界１の苦労性。そして最も心優しいキャラ。自分の立場・力・状況を理解し、他者の長短を受け入れる姿は、一人の人間としても統治者としても素晴らしい。どっかの政治家どもは是非見習ってほしいものだ。
幻海 　ｹﾞﾝｶｲ	「格好いい」の一言で表現できるばぁさん。若い頃はさぞかしモテただろう。この人のような年の取り方・死に方は正に憧れ。
雪村　螢子 　ﾕｷﾑﾗ ｹｲｺ	顔良し頭良しスポーツ万能と３拍子揃った上に、気が強くて幽助の幼馴染みというヒロイン。それでも原作では嫌味が無く、幽助と似合いのカップルだったが、アニメではちょっと…(苦笑)。
ぼたん	明るくおしゃべりな年齢不詳霊界案内人。優秀なようだが、ドジで人情もろく、抜けた点多数。個人的にはこのまま独り身でいてほしいキャラ。
浦飯　温子 　ｳﾗﾒｼ ｱﾂｺ	凄く若くて美人で、とても子持ちには見えない。金バッジを従える強き姐さん。決まった男がいたことは少しショック。アニメでは登場が少ない〜(涙)。
桑原　静流 　ｸﾜﾊﾞﾗ ｼｽﾞﾙ	17〜18才と思えないほど落ち着いた姉さん。実力・知人関係等、謎の多い人物。かなり凄そうだ。
雪菜 　ﾕｷﾅ	か弱きお嬢さんタイプかと思いきや、結構革命的思考を持っていた。多分彼女は飛影が兄と気づいている。
戸愚呂(弟) 　ﾄｸﾞﾛ(ｵﾄｳﾄ)	色々「悪」を演じていたが、何故か最期まで嫌いになれなかったキャラ。理由は死後に判明した。本人が悪になりきれてなかったわけだ。凄く不器用な人。
仙水　忍 　ｾﾝｽｲ ｼﾉﾌﾞ	ある意味、純粋すぎた人。周囲からも一目置かれていたんじゃないだろうか。あまり友人いなかったようだし。結構孤独だったと思う。
樹 　ｲﾂｷ	変態かと思ったら、ただのホモだった。しかも独占欲強い。何があっても黙って夫に付き添う妻のようだった(笑)。
雷禅 　ﾗｲｾﾞﾝ	登場回数が少なかったことが誠に残念なパパ。恋で人生変わった人。あの世か来世で薬師と逢えることを願う。
躯　(該当漢字なし) 　ﾑｸﾛ	包帯取るまでは少年と思ってた。飛影との関係は賛否両論だったが、過去のしがらみを吹っ切った彼女はマジで格好いい人に成長。
黄泉 　ﾖﾐ	目が見えなくなったら、顔が良くなり頭も良くなった(笑)。短気な悪党→冷酷な国王→ケンカ好きの親バカと、色々立場が変わってもやはり蔵馬ファンらしい。

こう並べると、幽白って、一途なキャラが多いですよね。
敵役も「悪」になりきれていないキャラばかりで嫌味がない。

サッパリとしていて、かつ勧善懲悪でなく、「人間」の姿を知らしてくれた作品だったからこそ、
ここまで好きになれたんだろうなと思います。