「つるヘン」京都放浪

 おかげさまで、「夢幻琉球 つる・ヘンリー」は著作権協会のOKもでて、無事「上映権付きビデオ」の発売となりました。そして、そのシリアルナンバー1号は、京都の「ホロホロ企画」さんによる「京都五日間ローリングつるヘン上映」です。

 京都在住の高嶺さんは毎回会場に出没し、市民プロデューサーも二日目と最終日の上映に参加させていただきました。特に最終日は朝からの雨にも関わらず、立ち見も出る程の大盛況となり、監督ともども少々驚きの(驚いてはいけません)上映となりまして、この後のビールの美味しかったこと・・・。

 ということで、以下は記念すべき京都上映を追いかけたフィルム日記です。

 全国の高嶺ファン、琉球ファンの皆様も、こんな感じで「つるヘン」の上映会はいかがでしょうか?このHPの「映画の冒険」のページにも自主上映ガイドを掲載しましたので、スクリーンとプロジェクターを用意すれば、きょうからあなたの街でも"ローリング・マチブイムービー"「つる・ヘンリー」の心地よい音楽が、ほらほらほら・・・。

 最後になりましたが、京都上映のスタッフの皆様。本当にありがとうございました。

 また、遊びにいきます。


Rolling Machibui Movie

「夢幻琉球つる・ヘンリー」京都放浪

 2000年も押し詰まった12月17日。朝から雨。京都駅近くのコンビニで傘を買ったついでに「御所はここから近いですか?」と聞けば「まっすぐ行かはったらすぐそこどす」(とは言わないけど、そんな感じ)だったので、歩いて行くことに。

 会場は御所のそば、同志社大学の隣の喫茶店。上映開始まであと2時間、楽勝・・・の筈がいつまでたっても御所は見えない。雨は降る。まだ見えぬ。雨は・・・あっ見えた。で、御所が見えてからこれまた遠くて、結局到着は上映30分前。京都で道を聞いてはいけません(嘘です)

 「IL GATTO」はとても感じのいいお店でした。受付のつるさん人形も可愛くて、つい撮らせてもらいました。そういえば岡山にはこれとよく似た「つるの卵」というお菓子があります。美味しいです。上映会場で売ったら結構売れるかもしれません。関係ないですね・・。では、階段を上がって会場の方へと参りましょう。

 階段を上がる傍から、高嶺さんのギャラリーとなっております。「つるヘン」で登場する極彩色のシナリオは全て高嶺さんの手書きですが、その一部が貼られています。ちなみに一枚剥がして映画ショップへ持ち込めば、いい小遣いになります。(してはいけません)シナリオ、サントラも当然あります。これらは、このHPからも通信販売で購入可です。どうぞよろしく。

 さて、忙しく動いているスタッフの皆さんをしり目に高嶺さんと他愛ない話をしている内に会場はとんでもないことになってきました。左の写真の前の方が上映スペースですが、そこへ辿り着くのはもはや至難のわざです。椅子だけでは足りないので、前の方のお客さんは座布団に座っての鑑賞ですけど、それでもまだ足りません。推定入場者50名。ここは二階です。ちょっと心配?

 高嶺さんもにこにこです。酔っぱらってます。いつものことですけど・・。

 監督の後ろに見えるのは、販売中の沖縄物産の数々。なんでもありの上映会は、ちょっと昔の紙芝居屋さんの雰囲気で、そういえば「ホロホロ企画」の人も「昔の路地裏の幻燈上映会の感じでやりたい」とおっしゃってましたね。「つるヘン」にはそういった路地裏の匂いがよく似合います。

 それでは映画をどうぞ。

 映画のあとはお約束(?)の監督と市民プロデューサーシステム(CPS)の代表、小川さんとのトークセッションです。高嶺さんは放っておくといつまででも喋り続けますので、適当なところで間の手を入れるのが大切です。特に今回は高嶺さんの地元ですので、余計に熱が入ってました。

 さて、会場からの質問で、CPSの次の製作予定は?というのがありましたが、そんな恐ろしいこと聞かないで下さい。2001年は「つる・ヘン」を持って全国行脚の旅に出る予定です。四国、九州の皆様、ぜひお申し込みをよろしくどうぞ。

 本当は「つる・ヘン」を見た感想など、観客の皆さんに聞きたかったのに、監督が喋り過ぎるから時間が足らなくなったじゃないですか・・・。でも、上映中はくすくすと笑い声が起こったりして妙にウケが良かったので安心してます。

 と、いうことで二回の上映も無事終わり、相変わらず会場は大賑わいのまま(左写真)今回のスタッフの皆さんを撮ろうとしたら、あまりの熱気にレンズは曇り(写真中)あっ高嶺さんの頭・・・。殆ど朝の通勤電車のような混雑の中、片づけが始まりました。えっと監督は・・・おねえさんたちにサインをねだられています。えっと小川さんは・・・パイナップルの缶詰めを買っています。でまあ、なんだかんだで幸福な「つる・ヘン」上映はおしまいです。

 京都の代表の中川さんによれば、これから京都88箇所上映の旅も始まるとか・・・。

 CPSものんびりしてられませんわっ。

 と言いつつ、最後はビールを飲んで酔っぱらう、懲りない我々です。

 さて、京都上映のスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。そしてどうもありがとう。CPSのやろうとしていること、つまり、映画館以外の場所で観客と映画を共有するという試みは、間違いじゃないということを再確認できました。「ローリング・マチブイ・路地裏ムービー」=「つる・ヘン」はこれから全国へいきますわよっ。

おわり

 「ホロホロ企画」さんのHPは ここをclick

 
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