ばいお・の〜と
PAlm/WPJとHotSync

Since 2000/01/17

VAIO505SX/4GはPalmVXの母艦としての役割があります。
Palm/WPJはPC接続は基本的にはVISORを覗き、
シリアルポートにクレードルを接続して行います。
しかし、VAIO505は標準ではシリアルポートありません。
(ポートリプリケータを購入すれば別ですが)
そこで、Palm/WPJとVAIOのIRポートを使った赤外線HotSyncや
USBを使っています。そのHotSync方法やその他のPalm/WPJとの
連携方法についてご紹介します。

基本的にリンクはフリーですが、
http://ww1.tiki.ne.jp/~fuji/palm/からお願いします。
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赤外線HotSync
VAIO505SX/4GはWindows98プリ・インストールなので、最初から赤外線は使用可能ですが Palm DeskTopはCOMポートを使ってHotSyncするので、この赤外線を使うIRポートを COMポートにリダイレクトしなくてはなりません。 「コントロール・パネル」->「赤外線モニタ」->「オプション」タブの「赤外線通信を可能」にする(E)」をチェックします。
これで仮想COMポートが割り当てられます。 後はHotSyncManagerの設定です。Palmの場合は「Setup」の「Local」タブのSerial Portを赤外線ポートの仮想ポート番号(COM3など)に変えます。

後はVAIO505とPalmの赤外線を向かい合わせて、PalmのHtoSyncで「Local/Modem」は Localを選択、アイコンの下を「IR to a PC/Handheld」を選択してアイコンを タップすれば、赤外線HotSyncが始まります。

USB HotSync
USBを使ってHotSyncする場合はUSBをシリアルに変換してクレードルを接続する 必要があります。「PalmConputing」の「Palm Connect USB Kit」を使用するのが無難だと思い、出張の時にアキバで「Palm Connect USB Kit」を購入しました。 インストールは「Palm Connect USB Kit」のUSB-SerialアダプタをVAIOのUSBポートに接続して、PnPでドライバを要求された時に付属のCD-ROMからドライバをインストールするだけです。これでUSBがCOMポートに割り当てられます。 後は割り当てられたCOMポートを「HotSyncManager」のローカルで使用するポートに設定すると 通常のシリアルポートと同様にHotSync出来ます。



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