生まれくる創作意欲
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二十歳の頃創った詩(うた)をつま弾きながら
川の流れに沿って あてなく歩いてゆけば 地球の果てに行き着くまでは まだ時間がありそうだ 何をしようか 何を 何かできる 何か 地球の果てに行き着くまでは まだ時間がありそうだ dun dun dun dun dun dun dvidvi dun dun dun dun dun・・・・・・(つづりに意味はありません) |
時の流れに沿って あてなく生きてゆけば 72をむかえるまでに もう時間があまりない 何をしようか 何を 何かしなくちゃ 何か 72をむかえるまでに もう時間があまりない dun dun dun dun dun dun dvidvi dun dun dun dun dun・・・・・・ |
あい重なる肉親の死と別離、天涯孤独な青年だった私は、人生のはかなさ、短さにあせり、
「芸術は永し、されど人生は短し・・・・」 そんなことを考えながら、この詩をつくったんだった
なあ。
時は流れ・・・たくましく成長?しました私たち
23歳のとき、ノンとふたりで詩や曲を創った犬島のこの場所へ再び立ってみると
精錬所跡の遺跡は風化し、また心ない人にレンガは持ち去られていた。
風化せずに強化されていたのは、私たちふたりだけであった。
平均寿命の72歳はとっくに更新され、今では90歳近くになっている。
どうすりゃあ?長い人生。 そりゃあ、あんたさん、遊んで楽しまにゃぁ!!
むかし、この海を見て歌ったものだ。
なつかしいような、胸のうずきを感じた。
犬島には、もう変わって欲しくない、なんにも。
泊まるところさえないようなところだったけれど、
便利で清潔、涼しい場所はどこでもある。